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- 青木奈緖さんのエッセー通信講座第4回参加者の3作品
「家族」をテーマにしたエッセーの書き方を、エッセイストの青木奈緖さんに教わるハルメクの通信制エッセー講座。参加者に寄せられた作品から青木さんが選んだエッセーを紹介します。さらに、エッセーに関する質問に青木さんがお答えする動画も公開します。
青木奈緖さんが選んだ3つのエッセー
「家族」をテーマにしたエッセー講座です。
クリックすると、作品と青木奈緖さんの講評をお読みいただけます。
「普通のクリスマス」澤井励子さん
今年もクリスマスが近付いてきた。街はイルミネートされ、またたくライト……
「あなたの心が知りたい」松本宏美さん
息子には、重度の知的障害を伴う自閉症という障害があります。現在は……
「最後の靴」田久保ゆかりさん
「そこにある靴を履かせて」私が病室に入ると父は開口一番にそう言い外へ……
エッセーに関する質問・お悩みに動画で回答
今回の動画では、青木さん自身の朗読で、通信制エッセー講座の参加者の2作品を紹介。
その魅力を語ります。ぜひご覧ください。
推敲した結果、最後の3行を削るべきか、構成を入れ替えるべきかという疑問を抱き、質問をしていただくことが増えてきたと話す青木奈緒さん。このように選択肢が見えてきている段階に来ているなら、かなりステップアップされている証。その選択肢の中から選び取っていくことで、自分自身の書き味が出てくると言います。
「また、他者から読んでわかるかどうか、という目線も忘れてはいけません。どういう言葉遣いで、どういう構成で組み立てれば自分の気持ちが一番素直に表現できるか、もしくは効果的に表現できるか考えて、エッセーを書いていきましょう」
■もっと知りたい■
エッセイスト・青木奈緖さんのプロフィール
1963(昭和38)年、東京生まれ。文豪・幸田露伴を曽祖父に、作家・幸田文を祖母に、随筆家・青木玉を母に持ち、自身もエッセイストとして活躍。著書に『幸田家のきもの』(講談社刊)、『幸田家のことば』(小学館刊)他。
ハルメクの通信制エッセー講座とは?
全国どこでも、自宅でエッセーの書き方を学べる通信制エッセー講座。
参加者は毎月1回家族の思い出をエッセーに書き、講師で随筆家の青木奈緖さんから添削やアドバイスを受けます。
書いていて疑問に思ったことやお便りを作品と一緒に送り、選ばれると、青木さんが動画で回答してくれるという仕掛け。講座の受講期間は半年間。
次回の参加者の募集は、2021年7月に雑誌「ハルメク」の誌上とハルメク旅と講座サイトで開始予定。募集開始のご案内は、ハルメクWEBメールマガジンでもお送りします。ご登録は、こちらから。
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