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- 横森美奈子さん実践!ウィッグをおしゃれに楽しむコツ
2020年7月に乳がんの診断を受けたファッションデザイナーの横森美奈子さん。抗がん剤治療によって髪が抜けても、ウィッグや帽子でカバーして前向きに楽しんでいました。今回は、そんな横森さんにウィッグをおしゃれに楽しむコツを教えてもらいます!
ウィッグは「自然な見た目」より「おしゃれな印象」が大事
おしゃれは「服より髪!」が持論の私(笑)。そんな私が乳がんとわかり、抗がん剤治療が決まったときに思ったのは、まずおしゃれなウィッグを探すことでした。
幸いステージ1~2、転移なしの早期発見ということもあり、どっぷり落ち込んだり泣いたりは、ほぼなし。仕事も忙しかったのでそれどころではなく、でもウィッグのことは頭から離れず(笑)。いっそ「初めての自分を楽しんじゃえ」という気持ちでした。
あれこれリサーチした結果、「自然なウィッグ」を求めるのは無理があると思いました。どうせウィッグとわかるのなら、「なるべく自然で気付かれないように」という後ろ向きではなく、「あら、おしゃれなウィッグね~」という前向きを目指そうと。せっかくだから、ブロンドなどいろいろな色やスタイルも試してみたいと思いました。
そこで目を付けたのが、1万円以下の若い人向けのウィッグ。そこそこよく出来ていて、愛用しています。
今では治療後に髪が生えても、ウィッグをおしゃれの一部として楽しみたいとも思っています。みなさんも、自分に似合う髪色を試したいときやイメチェンしたいときに、ウィッグはいわば「帽子感覚」で便利ですよ。...
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