眉を変えてトレンド顔に変身!
若見せ眉メイク!大人ナチュラル眉毛の描き方
若見せ眉メイク!大人ナチュラル眉毛の描き方
更新日:2025年03月20日
公開日:2019年08月28日
最終更新日:2025年8月28日
この記事の3行まとめ
✔ 年齢とともに変化する眉の悩みに寄り添い、若々しい印象を取り戻すメイク術をご紹介します。
✔ 眉を描き始める前の「黄金比」を知ることで、自分に合った理想の形が見つかります。
✔ 7つの簡単なステップで、誰でも品のある自然な太眉を描けるようになりますよ。
「最近、眉が薄くなってきた気がする」「昔と同じメイクをしているのに、なんだか顔がぼんやり見える…」そんなお悩みはありませんか? 年齢を重ねると、眉の形や濃さは少しずつ変化していくもの。だからこそ、今の自分に合った眉メイクに更新することが、若々しい印象を保つ秘訣です。
この記事では、ヘア&メイクアップアーティストの広瀬あつこさんに、50代からのナチュラルな「若見せ眉」の描き方を教わります。眉の基本となる「黄金比」から、具体的な7つの工程まで、写真付きでわかりやすく解説します。少し描き方を変えるだけで、驚くほど顔の印象は変わりますよ。
【準備】描き始める前に「黄金比」をチェック

まず、ご自身の眉の「黄金比」を確認しましょう。これが、美しい眉の基本の形になります。
・眉頭:小鼻のくぼみの真上あたり
・眉山:黒目の外側の端から、目尻までの間
・眉尻:小鼻と目尻を結んだ線の延長線上
この3つのポイントを意識するだけで、左右のバランスも整いやすくなります。眉が左右非対称でお悩みの方も、まずはこの基本の位置を確認することから始めてみてください。
【工程1】描き始めの位置は、眉頭から指1本内側

アイブロウペンシルの色は、ご自身の眉や髪の色に近いものを選ぶと、自然で上品な仕上がりになります。無理に明るい色を選ぶ必要はありませんよ。
年齢とともに、目と眉の間隔が少し開いてくることがあります。これが、お顔がぼんやりして見える原因の一つ。ですので、眉の下側を少し描き足して、この間隔を自然に狭めてあげることが大切です。描き始めは、黄金比で確認した眉頭から少し内側、黒目の内側の真上あたりからスタートします。眉頭そのものに濃く描いてしまうと、眉間が詰まって見え、厳しい表情になりがちです。ふんわりと優しい印象にするためにも、眉頭は最後にぼかす程度にしましょう。また、メイク前には、パウダーブラシなどで眉の上の油分を軽く払っておくと、色が乗りやすくなります。
【工程2】眉の下側をまっすぐに描く
工程1で決めた描きはじめの位置を基準に、眉全体の太さを決めます。多くの方は眉頭の毛はしっかり残っているので、その太さを生かすと自然な仕上がりになります。
まずは眉下から。黒目の終わりあたりまで、なるべく水平になるように、まっすぐなラインを描きます。昔の流行だった細いアーチ眉の印象をここでリセットしましょう。下のラインを直線的に描くことで、下がってきたまぶたをすっきりと見せる効果も期待できます。ペンシルは、芯先が細いタイプがおすすめ。まるで自眉が1本増えたかのように繊細に描け、あとでぼかすのも簡単です。
【工程3】少しずつ眉上のラインを埋めていく
下のラインを描き終えたら、今度は眉の上側です。工程1のスタート位置の上から眉山に向かって、下のラインと平行になるように少しずつ描き足していきます。眉の上側は、角度がつきすぎると不自然になりやすい難しい部分。一気に描こうとせず、「毛と毛の間を点で埋めていく」ようなイメージで描くのが失敗しないコツです。
眉山に向かって太くなっている方は細めに、逆に眉山にかけて細くなっていく方は太さを少し足すように描きましょう。もともと眉が太くて濃いのがお悩みの方は、無理にペンシルで埋めず、アイブロウマスカラで色を少し明るくすると、ふんわりと垢抜けた印象になりますよ。
若い頃に流行ったアーチ眉の角度が残っている方は、眉山の下の足りない部分を描き足して、なだらかなストレート眉に近づけてあげると、ぐっと今どきの優しい表情になります。
【工程4】眉尻の終点位置をチェック
眉の終点となる眉尻は、最初に確認した黄金比、「口角」と「目尻の5mm外側」を結んだ延長線上にあるのが理想です。年齢とともに目元が下がって見えるのを気にして、眉尻を長く描いてしまう方がいらっしゃいますが、これは逆効果。長すぎる眉尻は、かえって目元のたるみを強調してしまうことがあるので注意しましょう。少し短めかな?と感じるくらいが、すっきりと若々しく見えるポイントです。
【工程5】生え際と平行に眉尻
眉尻の角度は、こめかみの生え際の角度とそろえるように、なだらかなラインを描くのが理想です。眉山から急なカーブで角度をつけてしまうと、顔の骨格から浮いてしまい、不自然な仕上がりになってしまいます。
先に眉尻の終点を決めてから、眉山との間を埋めるように描くと、失敗なく進められます。全体の形が決まったら、アイブロウパウダーでふんわりと間を埋めていきます。ペンシルで塗りつぶしてしまうと、くっきりしすぎてしまうので注意。ここでも、眉頭と同様に眉尻も濃く描きすぎないのがポイントです。
このとき、眉頭から指一本分の範囲は描かずに開けておくことを忘れないでくださいね。
【工程6】眉全体をぼかす

ペンシルとパウダーで眉の形を整えたら、最後の仕上げにスクリューブラシ(らせん状のブラシ)で全体をぼかします。このひと手間で、描いた部分と自眉が自然になじみ、プロのような仕上がりになります。黒目の上あたりから眉頭に向かって、毛流れに逆らうように優しくブラシを動かし、ふんわりと広げていくのがコツです。ブラシでぼかし終えた後、それでもはみ出している毛があれば、眉用ハサミでカットすると、さらに美しい仕上がりになります。
私たち50代・60代が目指したいのは、ただ形が整っているだけでなく、毛流れが感じられるような、生命感のある眉です。少し太さがありながらも濃すぎない、ご自身の骨格に自然になじむ眉を目指しましょう。
【工程7】ノーズシャドウで立体感をプラス

眉を描き終えたら、アイブロウパウダーの一番薄い色を使って、そっとノーズシャドウを入れてみましょう。眉頭の下から鼻筋に向かって影を入れることで、目元に自然な立体感が生まれ、顔全体が引き締まって見えます。ぼんやりしがちな目元も、きりっとした印象になりますよ。
使うのは、お持ちのアイブロウパレットに付属しているブラシで十分です。ただし、固いブラシではなく、毛足が長くふわふわした柔らかい筆を選ぶのがおすすめです。ラインがくっきり残らないように、丁寧になじませましょう。
いかがでしたか? 古臭く見えてしまう眉メイクの悩みを解決し、上品なナチュラル太眉を手に入れることで、明るく若々しい目元が完成します。ぜひ明日からのメイクに取り入れてみてくださいね。

アイブロウペンシルやパウダーの色は、自眉に近い色、髪の色に近い色を選ぶと自然な仕上がりになり、失敗しません。
右: POLA ミュゼル ノクターナル アイブロー パウダー 3300円(税込)
左: エレガンス アイブロウ スリム BR21 4180円(税込)
ヘアメイク=広瀬あつこ、モデル=青木沙織里、撮影=中西裕人、更新文=ハルメクアップ編集部、初稿文=古田綾子、構成=鳥居史(ハルメクWEB編集部)
※この記事は2019年8月の記事を再編集して掲載しています。
※掲載の商品情報は2025年3月現在のものです。

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広瀬あつこさん
ヘア&メイクアップアーティスト

美容室に勤務後、SABFA(美容専門学校)を卒業。著名ヘア&メイクアップアーティストに師事したのち、2007年に独立。大物女優から人気モデル、美容家まで指名が相次ぐ。誰でも簡単にきれいになれる方法を教えてくれると、雑誌などでのメイク企画が人気。著書に『スマイルメイク -5歳で引き寄せ力UP!』(世界文化社・刊)がある。




