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- グレイヘアで新しい自分に出会えた、3名の実例
染めてもすぐ目立ってくる白髪、いっそグレイヘアにしたいけれど、まだら白髪の老け見えがつらすぎる……、と踏み出せない人は、ぜひ3名の実例を参考にしてください。勇気を出して一歩踏み出した先には、おしゃれで前向きな自分が待っていました!
【case1】白髪染めをやめたら、新しい自分に出会えた!
「白髪はシニアという先入観があったんです。白髪染めをするたびに、いつかやめたいって思いながら、ずっと老けて見られそうで、やめるには勇気が必要でした」
そう語るのはベリーショートがおしゃれな小泉恵美さん(57歳)。TV番組でグレイヘア特集を見て以来、いつかはそうしたいなと憧れていたそうです。でも染めた白髪の色が落ちて”まだら”になってくると、「お母さん、早く白髪染めた方がいいよ」と娘さんに助言され、つい白髪染めを繰り返していたといいます。
2年前にいよいよ決心し白髪染めと決別。「もっと早くグレイヘアにすればよかったって思います。年上に見えるどころかおしゃれな雰囲気になって、新しい自分に出会えた気分!
娘にも、『無理に染めているときよりもイキイキしてる。お母さんらしくていいね』と今では褒められます(笑)」
小泉さんの場合は、前とサイドに白髪が集中するタイプで、黒髪との段差が少し目立ちます。そこで、自宅でできるグレイヘアカラーを使ってみると、ご覧の通り、段差が薄れて上品さがアップ!
「たった1回でここまで変わりました。自宅でケアできるのがラクですね」
【case2】白髪染めをやめたら、お金も時間も節約に!
「白髪染めをしないと老けて見えるのが嫌で、40代後半から染めていました」と話すのは、吉田小百合さん(63歳)です。
「月に一度の美容院通いがずっとストレスでした。休日の美容院は混んでいて、予約していてもほぼ丸一日かかります。カットと白髪染めでお金もかかりましたし、せっかくの休日が美容院でつぶれてしまうのも、もったいないと感じていました」
コロナ禍をきっかけに白髪染めをやめて、約4年。今は美容院ではカットのみ。時間もお金も節約になりました。
「白髪染めをやめたのがよかったのですが、白髪のパサつきは気になりました」
そこで、自宅で染めるグレイヘアカラーを使ってみると……。
「髪全体にツヤが出て、イキイキした印象になりました! 白髪と黒髪の段差もやわらぎましたし、なにより白髪自体がきれいに見えるのがうれしいです。グレイヘアはただ放っておいたらダメですね。おしゃれしてお出掛けしたくなりました(笑)」
【case3】赤やブルーの鮮やかな服に60代後半で挑戦するように!
前髪に白髪が集中するという山田一恵さん(71歳)は、以前は前髪を茶色に染めてごまかしていたそうです。でも、もっと自然にまかせたい、という気持ちからグレイヘアを選択。黒まじりのグレイヘアに大きな悩みはなかったそうですが、グレイヘアカラーを使ってみて驚いたと話してくれました。
「つやつやで垢抜けました! 友人や娘にも、この方がいいよと口々に褒められて(笑)。やっぱり白髪はそのままにしておくとパサつくし、老けて見えますよね。なにもしないのではなく、定期的にカラー剤でケアするのが大事なんだなって痛感しています」
「今までは、選ぶ洋服といえば黒・グレー・ネイビー一辺倒でしたが、クローゼットに赤やブルーの明るい洋服が増えていっています。娘にも好評なんです」
勇気を出して白髪染めをやめた3名は、みなイキイキと前向きな人生を歩んでいました。
ただし、グレイヘアにはケアも必要。理想のグレイヘアを遠ざけるのは、「まだら白髪」、「白髪のパサつき・黄ばみ」です。上手にケアして、おしゃれなグレイヘア生活を楽しみましょう!
取材・文=ハルメクコスメ編集 写真=鈴木宏 ヘアメイク=木村三喜
ハルメクの移行期用トリートメントカラーで垢抜けたグレイヘアに!
小泉さん、吉田さん、山田さんご愛用、移行期のための白髪染め「つや髪 プラチナグレイカラー」はハルメク通販でお求めいただけます。
白髪だけをグレイに染めるトリートメントヘアカラー。黄色に傾きがちな日本人の白髪を洗練されたグレイ色に染め上げます。淡い色づきのため、自宅で染めてもムラにならず上手くいくのもうれしいポイント。
水分が失われてパサつきがちな年齢髪のため、トリートメントベースで作りました。染めるたび芯まで潤し、つややかで若々しい印象の髪へと導きます。
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