
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
更新日:2025年05月22日 公開日:2023年11月15日
湿疹・ぶつぶつ・水ぶくれ・皮剥け…つらい症状を予防
手のひら・手の甲・指がかゆいのはなぜ?考えられる皮膚トラブルや原因、全身性の病気について詳しく解説!女性に多く見られる「手湿疹」についてもご紹介します。かゆみは放置すると悪化する可能性もあるため、早めの対処・予防が肝心です。
毎日の動作で常に使用する「手(手のひら・手の甲・指先)」は、乾燥や摩擦、水濡れなどさまざまな外部刺激を受けるため、かゆみなどのトラブルが起こりやすい部位です。
ここからは、「手のひらがかゆい」というときに考えられる皮膚トラブルや疾患について詳しく解説します。
手湿疹は、水仕事や洗剤などの薬剤に頻繁に触れることで、手の皮膚のバリア機能が低下して手のひらや手の甲、指に湿疹やひび割れが起こる病気のこと。手湿疹は、主婦など女性に多く見られることも特徴の一つです。
手湿疹については、後の項目で詳しく解説します。
汗疱(かんぽう)とは手のひらや手指、足底に水疱のみが出現するもので、異汗性湿疹(いかんせいしっしん)とは、これにかゆみ・湿疹反応を伴うものをいいます。
軽い場合は時間の経過によって水疱が破れて皮が剥け、2~3週間ほどで自然に治ります。
汗疱の原因は明らかではありませんが、汗をよくかく人にみられることが多く、汗・洗剤・化粧品・金属などの刺激がきっかけになって発症すると考えられています。
接触皮膚炎は、原因となるなんらかの物質が皮膚に触れたことが刺激となり、かゆみを伴う湿疹や紅斑が起こる病気です。アレルギー反応の一環として同様に出てくるものもあります。
「かぶれ」とも呼ばれ、ひどい場合は腫れ上がったり、水疱ができたりすることもあります。
接触皮膚炎は上記のように、身の回りの多くのものが原因となりえます。放っておくと重症化する可能性もあるため、早めに皮膚科を受診しましょう。
寒い季節や冷たい水などに触ったときに手がかゆくなる場合は、寒冷蕁麻疹(かんれいじんましん)の可能性があります。
寒冷蕁麻疹は物理性蕁麻疹の一種で、寒さや冷たさの刺激に反応してかゆみが起こることが特徴です。手の甲や頬に出やすいといわれ、皮膚に境界線のはっきりしたボコボコ、ブツブツした膨疹(皮膚の盛り上がり)ができます。
寒冷蕁麻疹は現れ方にによって、冷たい水や氷を触ったときに、触れた一部分だけに症状が出る「局所性寒冷蕁麻疹」と、体が冷えることで全身に症状が出る「全身性寒冷蕁麻疹」の2種類に分けられます。
手や指のかゆみは、アトピー性皮膚炎が原因になっている可能性もあります。
アトピー性皮膚炎とは、皮膚のバリア機能低下により、かゆみを伴う湿疹が起こる病気です。良くなったり悪くなったりを繰り返すという特徴があります。
皮膚のバリア機能が弱い人や、もともとアレルギーを起こしやすい体質の人(アトピー素因)の人に多く見られます。
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は、手のひらの手首に近い部分や足の裏に水疱・膿疱(膿のたまった水疱)・鱗屑(皮が剥けてカサカサした状態)が起こり、かゆみや痛みを生じる病気です。
爪周辺に起こると、爪が変形したり、脱落したりすることも。原因ははっきりわかっていませんが、扁桃肥大や歯科金属、鼻や耳への細菌感染、喫煙などが影響していることもあります。
手白癬(てはくせん)とは、手に起こる水虫のことです。かゆみは強くなく、手のひらの皮が厚くなり、カサカサした皮剥けが起こり、粉を吹くこともあります。
水仕事の多い人によく見られ、手白癬の人は足にも白癬があることが多いです。
発疹や湿疹など目に見える症状がないのに手のひらがかゆい場合、皮膚掻痒症(ひふそうようしょう)の可能性が考えられるでしょう。
皮膚疾患は多くの場合、赤みや発疹など目に見える症状が起こりますが、皮膚掻痒症は発疹がなく、かゆみだけがある病気です。
陰部など体の一部にかゆみが起こる場合と、全身にかゆみが起こる場合があります。
皮膚の乾燥が原因となっていることもありますが、食品や薬剤性、心因性、内臓疾患の影響などの場合もあるため、一度病院を受診して診てもらいましょう。
なんらかの病気が、手のひらのかゆみにつながっていることもあります。...
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