毎日使うものほど、見直すきっかけを
そのドライヤー、まだ大丈夫?50代女性が見逃しやすい美容家電の寿命サイン
そのドライヤー、まだ大丈夫?50代女性が見逃しやすい美容家電の寿命サイン
公開日:2026年02月23日
毎日使っているドライヤー、いつ替えたか覚えていますか?壊れていないから大丈夫、と思いがちですが、50代になると髪や頭皮の変化で「なんとなく合わない」と感じることも。今の自分に合っているかを見直すヒントをまとめました。
「まだ使えるし…」50代女性が美容家電を替えにくい理由
50代になると、美容家電の替え時を考える機会はぐっと減りがちです。美容家電は、壊れるまで使うもの。そう考えている人は、決して少なくありません。
マイボイスコム(株)が行った美容家電に関する調査(※1)で、利用している美容家電の中で最も多かったのはヘアドライヤー。毎日使うものだからこそ、「動いている=問題ない」と感じやすく、替え時を意識しにくいのではないでしょうか。
また、美容家電は若い世代向けという印象が強く、「今さら新しくするほどでもない」と感じてしまうこともあるかもしれません。さらに、美容家電は「使い続けるうちにモノが増えていく」というイメージから、必要以上に慎重になっているケースも見られます。
一方で、家電研究家・神原サリーさんは、 「美容家電は自宅で手軽にエステサロンのようなケアができるアイテムです。50代になると髪や肌に変化を感じる人が多いと思います。そんなときに心強いのが美容家電です」と語ります。
50代になると髪や頭皮の状態が少しずつ変わってくるもの。その変化に気付くこと自体が、見直していいタイミングだと捉えてみてもよさそうです。
4年以上使っても大丈夫?50代が知っておきたいドライヤーの寿命
ドライヤーは毎日使う家電ですが、「寿命」を意識している人は多くありません。一般的な目安は3〜4年ほど。5年以上使っている場合は、一度状態を確認してみると安心です。
寿命は一律ではなく、
- 使用頻度
- 1回あたりの使用時間
- 家族で共有しているかどうか
といった条件によって大きく左右されます。
「3〜4年で必ず壊れる」というわけではありませんが、5年以上使っている場合は、状態を一度確認してみると安心です。
※2:ドライヤーの一般的な寿命目安は家電メーカー各社が公表しているデータから編集部でまとめました
それ、寿命のサインかも。見逃しやすい買い替えの目安
見た目ではわかりにくくても、使い心地の変化にはサインが現れます。「壊れてはいないけれど、なんとなく使いづらい」。そんな違和感こそ、見直しのサインかもしれません。
- 温風がぬるく感じる、風が弱くなった
- 乾くまでに以前より時間がかかる
- 音が大きくなった、違和感のある音がする
- 焦げたようなニオイがする
- 本体やコードが異常に熱くなる
- 使用中に電源が落ちる、入らない
こうした変化があれば、注意が必要です。
乾きにくさは髪や頭皮への負担につながり、異音や発熱は安全面の不安にも直結します。50代でのドライヤー見直しは、美容だけでなく、安心して使い続けるための判断でもあります。
50代の美容家電は「入れ替え」と「足し算」で考える
美容家電を見直すとき、すべてを買い替える必要はありません。毎日使うドライヤーは、状態を見て入れ替えを検討。それとは別に、必要に応じて、血行を促し髪の土台を整える目的で頭皮ケア用の家電をプラスするという考え方もあります。
ポイントは、
- 無理に増やさない
- 役割を分けて考える
- 価格、ブランド、性能をバランスよく見る
こうした視点は、50代ならではの現実的で続けやすい選び方です。やみくもにアイテムを増やすのではなく、今の暮らしで無理なく続けられるケアを意識したいところです。
今の自分に合っているか、そっと見直してみる
50代の美容家電選びで大切なのは、流行を追うことではありません。今の自分の変化と、家電の状態を知ることです。
毎日使うドライヤーは、壊れる前に見直すことで、仕上がりや使い心地だけでなく、安心感も変わってきます。その上で、必要に応じて頭皮ケアを取り入れる。無理のない更新が、これから先の「続けられる美容」と「安心して使える毎日」につながっていきます。
※1「美容家電に関する調査」調査期間:2025年11月1日~11月7日/調査方法:インターネット調査/調査対象:マイボイスコムのアンケートモニター11,434名(マイボイスコム株式会社)




