素朴な疑問美容と健康にいい! バナナジュースの作り方とは?

公開日:2021/03/05 更新日:2021/11/22

 

美容と健康にいい! バナナジュースの作り方とは?
美容と健康にいい! バナナジュースの作り方とは?

こんにちは!好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

最近、バナナジュースの専門店が増えているというニュースを見ました。バナナは家で手軽に食べられる果物のイメージでしかなかったから、お店でわざわざ買って飲むなんて……。でも、きっとこの人気には、秘密があるはず。早速調べてみました!

 

バナナジュースが注目されている理由

どうやら、バナナジュースの人気は、大流行したタピオカの次に来ているようです。タピオカミルクティーのカロリーが意外と高く、糖分過多になってしまうことが気になった人たちが、もっとヘルシーなドリンクを求めてバナナジュースに着目しているのだとか。もちろん、バナナに含まれる栄養素とその効果にも期待が高いようです。

 

バナナの栄養効果とは

バナナ

バナナには、糖質、食物繊維、たんぱく質の他に、いろいろな種類のビタミン、ミネラルも含まれています。バナナに含まれる、美容と健康にいい栄養素をまとめてみました。

  • カリウム
    ナトリウム(塩分)と互いに作用する栄養素。体内の余分な塩分を排出する働きがあり、むくみの解消や血圧の調整に働きます。
  • 糖質
    バナナには、でんぷん、ブドウ糖、果糖、ショ糖などさまざまな糖質が含まれていて、体内で消化・吸収されるスピードがそれぞれ異なるので、腹持ちがよいのがメリットです。
  • 食物繊維
    食物繊維には水溶性と不溶性の2種類がありますが、バナナには不溶性の食物繊維が多く含まれています。不溶性食物繊維は、便のかさを増やして腸の働きを刺激して、便通を促してくれます。
  • ポリフェノール
    抗酸化作用が期待できます。熟したバナナほどポリフェノールの含有量が多いので、茶色い点(シュガースポット)が現れているバナナを食べるのがおすすめです。
  • トリプトファン
    必須アミノ酸の一つで、脳内の神経伝達物質「セロトニン」の基になります。精神を落ち着かせたり、睡眠を促す働きがあるといわれています。

 

簡単! バナナジュースの作り方

バナナジュース

自宅でも簡単にバナナジュースが作れます。よく熟れたバナナを使うと砂糖なしでも十分に甘いジュースになります。

材料(1人分)

  • 冷凍バナナ……2本
  • 牛乳……200mL(重めなバナナジュースが好みの場合は、牛乳を150mLにする)

 

作り方

  1. 冷凍したバナナを常温で2~3分おいてから、小口切りにする。
  2. ミキサーに牛乳とバナナを入れて撹拌すれば、完成。ミキサーは、攪拌具合を見ながら、3~4回ボタンを押す程度にしておく。混ぜ過ぎないのがポイント。

 

おいしく作るポイント

  • あらかじめバナナの全体にシュガースポットが出ているものを選ぶ。もしくは常温に置いておき、熟度を上げておいてから冷凍する。熟したバナナの皮をむいて、冷凍しておくのもよい(冷凍してから数日以内に使い切ること)。
  • ミキサーがない場合は、ボウルにバナナを入れて泡立て器で押し潰し、トロリとしてきたら牛乳を加えて撹拌し、ペースト状にする。

 

これからは、小腹がすいたら、おかしを食べないでバナナジュースを飲むことにしましょ。

 

 

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参照:プレデリスタイル

   ハルメクWEB

   DOLE

   レタスクラブ

 

黒ゴマ、豆乳、アーモンドなんかを入れて、味変もできるらしいです。
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イラスト:飛田冬子

 


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