公開日:2020/04/29

更新日:2020/07/23

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素朴な疑問

バナナは冷蔵庫で保存しちゃいけないの?

 

バナナって冷蔵庫に入れちゃいけないの?

 

 こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
 

最近、スーパーで高級バナナをよく見掛けるようになりましたよね。太くてどっしりしたものや、ビックリするほど甘く熟れたものなど、いろんな品種があって迷ってしまいます。中には1本500円という超高級バナナもあって、いったいどんな味なのかと気になっちゃう〜(買う勇気はないけど)。
 

ただ、一つ悩んでしまうのがバナナの保存の仕方。常温で置いていると、油断しているうちに茶色い斑点が出たり全体に茶色くなったりして熟れすぎた……なんてことがよくありますよね。あと、房ごと袋に入れたまま置いていたら、あっという間に腐ってしまったり……。
 

そこで「冷蔵庫で保存すればいいんじゃない?」とひらめいて、早速実行。するとビックリ、今度はバナナがドス黒く変色してしまったではないですか! バナナを冷蔵庫に入れれば、熟すスピードが緩やかになって長期保存ができるのかなと思ったけれど、これって逆効果? 気になったので調べてみました!
 

バナナを冷蔵庫で保存するなら……

 

バナナは熱帯で育つフルーツなので、保存には15〜20℃くらいの常温が最適で、リビングなど風通しのよい場所がよいそうです。

 

13℃以下になると熟成が止まり、さらに温度の低い冷蔵庫などに入れると低温障害を起こして皮が真っ黒になってしまうそう。(皮が黒くなってしまったのは、低温障害だったのね!)

 

実際に食べてみましたが、黒くなっているのは皮だけなので果肉は普通に食べられました。ただ熟成しない分、食感は硬めで、甘みも少ないように感じました。

 

バナナの皮に出る茶色い斑点は、「シュガースポット」といって、バナナが食べ頃になったサインでした。

 

このシュガースポットが出てきたら、1本ずつビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すると、常温で保存するよりも少し長持ちするそうです。この段階で冷蔵庫に保存すれば、熟れ過ぎも防げるし、おいしく食べられるのですね。

 

また、シュガースポットが出たら、一口大に切って冷凍庫保存してしまうのもアリです。凍ったバナナをアイスのようにそのまま食べたり、バナナシェイクやスムージーにしたりするとおいしそうですね。

 

部屋でバナナを保存するときの注意点

 

バナナを冷蔵庫で保存するポイントはわかったわ。ついでに部屋で保存するときのコツも調べてみました。

 

バナナは熟すときにエチレンガスを発生させるので、袋のまま置いておくと蒸れてバナナが傷んでしまいます。必ず袋から出して保存するのがよし!(袋に入れたままはダメだったのね……)
 

また、果肉が軟らかいバナナは、テーブルなどに置くと自重で下の果肉がつぶれて傷んだり黒ずんでしまいます。バナナスタンドなどにぶらさげて保存するか、山型になるように置くと長持ちするそうです(バナナスタンドの意味が初めてわかりました!)

 

総務省統計局が行っている家計調査によると、令和元年の1世帯当たりのバナナ購入数量は年間18.436kg、支出額は年4977円。ポピュラーなリンゴやミカンを抜いて、日本で一番食べられているフルーツとして10年以上トップに君臨しているというんだから、バナナ強し! 

 

バナナの保存方法について詳しくなったら、頭のバナナのことでいっぱい。明日の朝食用に買ってこようっと。 

 

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参照:Sumiful
   gooランキング
   バナナ大学
   Dole
   総務省統計局

 

おばあちゃんが黒いバナナを見て「風邪をひいた」と言ってたけど、昔の人はわかってたのね〜
 バナナは南国のフルーツだから、寒いのは苦手なのね

 

イラスト:飛田冬子

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