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2021年02月19日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
おうち時間が増えたことで、料理をする人が本当に増えましたね。最近気になっているのが「ほったらかし家電」という言葉。家電はついに「時短」から「ほったらかし」の時代になったということ? 気になるので、早速調べてみることにしました。
「ほったらかし家電」とは、材料と調味料を入れてボタンを押すだけで料理を作ってくれる自動調理家電のこと。火を使わないので、火元に張り付く必要がなく、難しい火加減や焼き具合は、家電がすべて調整してくれるという優れもの。文字通り、ほったらかしにしているうちにおいしい料理が完成するなんて、家電もここまで来たかという気分ね!
ほったらかし家電の代表的なものは、以下の通り。
2019年厚生労働省の調査「国民生活基礎調査」によると、18歳未満の子どもを持つ女性の72.4%が仕事をしていると答えています。働くママは子育てと仕事で、毎日が大忙し。そんなママのために開発が進んだのが、ほったらかし家電です。
料理で最も手間がかかる「調理を見ている時間」と「火加減の調整」を自動で行うことで、作業時間を大幅に削減。その分、時間を有効に使えるので、1品多めに作ることもできるし、他の用事や趣味の時間に活用することもできます。
ナビ通りにするだけで100種類以上のレシピを作れる家電もあるので、使い方次第で料理のレパートリーもグンと増やせるなんて、働くママだけでなく手料理を楽しみたいすべての人にとって最強のパートナーといえるわね!
ワタシもあらためてごはんの大切さや料理の楽しさを再認識しましたが、同時に最近は便利な料理グッズや家電がたくさんあることにも気付きました。面倒な野菜の皮むきも、手間のかかる肉や魚の下処理も、グッズを使えば簡単にできちゃうし、ほったらかしで料理ができるなんて! 時は金なりです。いい時代に生まれて、よかったわ!
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参照:FoodClip
イラスト:飛田冬子