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2020年11月10日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
先日、いつもと違うスーパーに行く機会がありました。たまに違うスーパーに行くと、品揃えが違うのでワクワクしちゃいますよね。そこで「おからパウダー」というものが売られているのを見つけました。ダイエットにぴったりの食材というので、思わず買ってしまいましたが、いったいどうやって使えばいいのでしょうか? さっそく調べてみたいと思います!
おからパウダーとは、豆腐を作る際に出る大豆の搾りかすである「おから」をパウダー状に加工したものです。女性にとってうれしい栄養は「食物繊維」と「大豆イソフラボン」を多く含んでいること!
また、ダイエットをする上で、血液や筋肉の素となり体をつくるたんぱく質は、欠かせない栄養素。高たんぱくなおからパウダーを利用すれば、そのまま食べたり、料理や飲み物に混ぜたりして、効率よく摂取できるので、ダイエットの強い味方になります。
糖質や脂質が低く、食物繊維が豊富なおからは、以前からダイエットや美容によい食品として知られていました。日持ちがしないおからをパウダー状に加工することで、長期保存が可能になりました。さらに、無味無臭なので食べ方の幅が広がり、より手軽に使えるようになったわけです。
では、おからパウダーをどのようにダイエットに生かせばよいのでしょうか?
おからパウダーは水分を含むと4~5倍に膨らむ性質があるので、「満腹感」が得られやすいんです。おからパウダーダイエットは、この満腹感を利用して食べ過ぎを防ぐことが基本となります。
毎食前・昼食前に、水分(グラスにして1~2杯)と一緒におからパウダーを大さじ1~2杯取ると、お腹の中で膨らんで食べ過ぎを防ぐことができます。おからパウダーには粗めと細かめのものがあり、料理や飲み物には、溶けやすい細かめのものを選ぶのがおすすめです。
また、おからパウダーは無味無臭なため、料理や飲み物に入れても気になりません。マフィンなどの焼き菓子に使う小麦粉の一部をおからパウダーに置き換えたり、ハンバーグなどに少量練り込んだりすることもできます。
ただし、おからパウダーは水分や油分をよく吸い込むので、揚げ物やラーメンのような塩分や油脂の多い食品に混ぜるのには向いていません。
また、いきなりたくさんのパウダーを摂取すると胃腸に負担がかかるので、様子を見て少しずつ量を増やしていくようにしましょう。
毎日の食生活に取り入れやすいおからパウダー、ダイエットと美肌を目指して、私も試してみることにします。
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参照:さとの雪
イラスト:飛田冬子