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2020年09月03日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
先日、お気に入りのTシャツを着て鏡を見たら、背中のお肉が目だってちょっと落ち込んじゃいました……。運動をして緩んだ体を引き締めたいけど、外で運動するのは気が進みません。そうえいば、押し入れに眠っているダンベルがあったっけ。ダンベルでいい運動ができないか、早速調べてみました!
ダンベルトレーニングというと筋肉を付けたい男性がするものだというイメージがあったのですが、実は女性のダイエットにもいいそうです。
ダンベルトレーニングはカロリーを消費するというのも目的の一つですが、最も大切なポイントとして、筋肉量を増やして基礎代謝をアップさせることが挙げられます。
基礎代謝とは生命活動のために消費されているエネルギーのことで、一日のエネルギー消費の実に7割を占めています。その中でも、筋肉はエネルギー消費が高いことで知られています。つまり、筋肉量を増やせば基礎代謝が高くなり、より痩せやすい体になるということです。
ダンベルさえあればどこでも始められますし、場所も取りません。隙間時間にぴったりのトレーニングといえそうです。
ダンベルトレーニングを安全かつ効果的に行うには、自分に合った重さのダンベルを選びましょう。一般的に初心者の女性が使うダンベルは2~5kg以下を選ぶのがいいとされていますが、自分で持ってみた感覚を大切にするのがポイントです。最初は「軽過ぎるのでは?」と思うものでも、トレーニングをしているうちに意外と重さを感じてくるものです。無理をしない範囲で、自分に合った重さのものを選ぶようにしましょう。
注意点
ダンベルをしっかり握ると上腕二頭筋(力こぶの部分)に筋肉が付いてしまい、二の腕に効かないので、指を引っ掛けるようにしてゆるくダンベルを持つようにしましょう。
ダンベルトレーニングは自宅でできる上に効果も高いトレーニング法ですが、合わない重さのダンベルや誤った動きでのトレーニングはけがの原因になります。決して無理はせず、毎日続けられるくらいの負荷で体のいろいろなパーツをバランスよく鍛えよるようにしましょう。また、トレーニングの前後には、ストレッチも併せて行い、筋肉を緩めることも大切です。
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参照:FITBAR
イラスト:飛田冬子