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素朴な疑問枝豆のおいしいゆで方とは?
![枝豆のおいしいゆで方とは?](https://halmek.co.jp/media/uploads/f1f724f7f1a942a7cfc125cd7bce34091593011325.3148.jpg)
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
日に日に蒸し暑くなってきて、ビールのおいしい季節になりましたね。最近はチューハイやハイボールなど、炭酸シュワシュワ系のお酒が充実しているので、どれにしようかな~と選ぶところから楽しんでいます♪ いい時代になりました(ワタシにとって!)。
そんなビールやハイボールに合うおつまみといえば、やっぱり枝豆よね! 最近は冷凍のものでも十分おいしいけれど、ゆでたてプリプリの枝豆が食べられるのは、夏ならではの楽しみ。せっかくなら、おいしい枝豆を食べたいから、選び方やゆで方について調べてみました!
新鮮な枝豆の選び方
枝豆は大豆の実を未熟なうちに収穫したもので、古くは奈良時代や平安時代から食べられていたといわれています。江戸時代には、枝に付いたままゆでた枝豆を売る「枝豆売り」がいたというから、庶民のおやつみたいなものだったのかしらね。
現在のように枝からさやを外した状態ではなく、枝についたままの状態でゆでたものが売られており、当時はその状態で食べ歩いていることからファストフードのような存在だったのではないでしょうか。旧暦9月13日の月を「豆名月(まめめいげつ)」と呼んで、枝豆を供える習慣もこの頃から広がったとされています。
最近では粒が大きいもの、香りがいいもの、甘みの強いものなど、なんと400種類以上もの品種があるんですって!
新鮮な枝豆を見分けるときのポイントは以下の5つ。
- さやにハリがあり、色が淡い緑
- 枝の節と節の間隔が短く、さやが密集している
- 豆が育ち過ぎておらず、粒ぞろいがいい
- 産毛の密度が濃い
- 枝付きのもの
枝豆は鮮度が落ちやすく、収穫して1日置いただけで味も栄養もかなり落ちてしまいます。少しでも枝豆の鮮度を保つためには、枝付きのまま保存するのがいいそうです。江戸っ子の枝豆の扱い方は理にかなっていたのですね!
枝豆をおいしくゆでる方法
普段何気なくゆでている枝豆ですが、おいしくゆでるコツがあります。この機会に正しいゆで方をマスターしましょう!
材料
- 枝豆……200〜250g
- 塩……30〜40g(※)
- 水……1L
※塩の割合は水の量に対して4%にするのが、甘くてぷりぷりの枝豆にするコツ。
ゆで方
- 枝から枝豆を外してよく水洗いした後、さやの両端をキッチンばさみで切り落とします。
- 塩15g(大さじ1)を枝豆に振り、よくもみ込む。
- 鍋にお湯を沸かし、枝豆と残りの塩を入れて、中火で3〜5分ゆでます。
- ざるに上げて冷ます。水や氷水にさらすと水っぽくなるので、そのままで! うちわなどであおぐのはオーケー。
- 塩味が足りない場合は、お好みで塩を適量振り掛ける。
なるほど、大切なのは、新鮮な枝豆を選ぶこと。それから、下準備ってことね。塩を先にもみ込むことで適度な塩味が均等に付き、両端を切ることで塩が豆に染みこみやすくなるのね。
今年の夏も暑くなりそうだから、おいしい枝豆で栄養と塩分を補給して乗り切ろうっと!
ワタシのおすすめは、さやのまま枝豆をニンニク、唐辛子、オリーブオイル、塩こしょうで炒める枝豆ガーリックオイル。ビールが止まりません♪
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参照:VEGEDAY
![お酒を飲む前に枝豆を食べると、酔いにくいそうですよ~。](https://halmek.co.jp/media/uploads/f7d7cba23bd762c3426a0753d72017301592998787.1004.png)
イラスト:飛田冬子
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