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2020年07月08日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
日に日に蒸し暑くなってきて、ビールのおいしい季節になりましたね。最近はチューハイやハイボールなど、炭酸シュワシュワ系のお酒が充実しているので、どれにしようかな~と選ぶところから楽しんでいます♪ いい時代になりました(ワタシにとって!)。
そんなビールやハイボールに合うおつまみといえば、やっぱり枝豆よね! 最近は冷凍のものでも十分おいしいけれど、ゆでたてプリプリの枝豆が食べられるのは、夏ならではの楽しみ。せっかくなら、おいしい枝豆を食べたいから、選び方やゆで方について調べてみました!
枝豆は大豆の実を未熟なうちに収穫したもので、古くは奈良時代や平安時代から食べられていたといわれています。江戸時代には、枝に付いたままゆでた枝豆を売る「枝豆売り」がいたというから、庶民のおやつみたいなものだったのかしらね。
現在のように枝からさやを外した状態ではなく、枝についたままの状態でゆでたものが売られており、当時はその状態で食べ歩いていることからファストフードのような存在だったのではないでしょうか。旧暦9月13日の月を「豆名月(まめめいげつ)」と呼んで、枝豆を供える習慣もこの頃から広がったとされています。
最近では粒が大きいもの、香りがいいもの、甘みの強いものなど、なんと400種類以上もの品種があるんですって!
新鮮な枝豆を見分けるときのポイントは以下の5つ。
枝豆は鮮度が落ちやすく、収穫して1日置いただけで味も栄養もかなり落ちてしまいます。少しでも枝豆の鮮度を保つためには、枝付きのまま保存するのがいいそうです。江戸っ子の枝豆の扱い方は理にかなっていたのですね!
普段何気なくゆでている枝豆ですが、おいしくゆでるコツがあります。この機会に正しいゆで方をマスターしましょう!
材料
※塩の割合は水の量に対して4%にするのが、甘くてぷりぷりの枝豆にするコツ。
ゆで方
なるほど、大切なのは、新鮮な枝豆を選ぶこと。それから、下準備ってことね。塩を先にもみ込むことで適度な塩味が均等に付き、両端を切ることで塩が豆に染みこみやすくなるのね。
今年の夏も暑くなりそうだから、おいしい枝豆で栄養と塩分を補給して乗り切ろうっと!
ワタシのおすすめは、さやのまま枝豆をニンニク、唐辛子、オリーブオイル、塩こしょうで炒める枝豆ガーリックオイル。ビールが止まりません♪
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参照:VEGEDAY
イラスト:飛田冬子