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更新日:2020年08月08日 公開日:2020年03月21日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
毎週日曜に開かれるファーマーズマーケットに、ビーガンカフェの屋台が出店していました。ビーガンハンバーグのランチを食べてみたら、お肉ではないのに、食べ応えタップリでとてもおいしかったです♪
「ビーガン」といえば、ワタシは「ベジタリアン」とよく似たイメージを持っていますが、実際のところはどうなのでしょう? 2つの違いについて調べてみたいと思います。
ビーガンとベジタリアンに共通するのは、動物性たんぱく質である肉と魚を食べないこと。どちらもすべての動物性の肉を食べませんし、動物性の肉から抽出した「だし」やエキス、ラードなどの油、ゼラチンを使用した食品なども食べません。
魚については、魚介類に加えてエビ・カニなどの甲殻類、かまぼこ・ちくわなどの練り製品の他、原材料にカキが含まれるオイスターソースなども避けるのだとか。(※一部のベジタリアンの中には、魚を食べる人もいます)。
ここからは違いについて。ビーガンは、卵と乳製品も食べません。中には、蜂蜜を避ける人もいるそうです。動物性の食べ物を避けるという点においては、ベジタリアンよりも厳格です。
一方、ベジタリアンの場合は、卵と乳製品は食べる(ラクト・オヴォ・ベジタリアン)、卵は食べるけれど乳製品は食べない(オヴォ・ベジタリアン)、卵は食べないけれど乳製品は食べる(ラクト・ベジタリアン)、卵と乳製品、魚介類は食べるけれど、肉だけを食べない(ペスコ・ベジタリアン)など、異なる主義を持っている人がいます。
ビーガンもベジタリアンも、以下のような思想を持って実践している人が多いそう。
そして、ちょっと気になるのが、肉や魚を食べなくても栄養面での問題はないのかということ。この辺りはどうなのでしょうか?
ビーガンとベジタリアンの食生活では、たんぱく質、カルシウムや鉄分などのミネラル類、ビタミンB12やビタミンD、オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)などの栄養素が不足する傾向があるとされています。これらの栄養素が不足した状態が長く続くと、免疫機能や骨密度などにも影響を与えることもあるので、植物性の食材から上記の栄養分が不足しないように、食べる物の内容に気を付けなければならないようです。
なるほど。ビーガンとベジタリアンの食生活を実践する場合は、栄養素のバランスが崩れないように気を配る必要があるということですね。栄養に関する正しい知識を身に付けておかなければなりませんね。
ワタシは、肉も魚も食べるけれど、ビーガンやベジタリアンの食事も、野菜がたくさん食べられるから大好き。最近はビーガンカフェやベジタリアン向けの飲食店が増えているから、これからも新しいお店を見つけて利用してみたいなと思います!
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参照:TokyoVegan
イラスト:飛田冬子