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2020年03月08日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。最近やたらと物忘れがひどいので、認知症予防のためにいい方法はないかと思っていたところ、「脳トレゲーム」がいいといううわさをキャッチ。認知症予防に効果があるのか調べてみました。
調べてみたところ、認知症予防には、「適度な運動」、「食事と睡眠」、「知的活動」が大切だとのこと。バランスのよい食事を取ったり、適度な運動をしたりすることで、脳の若返りにつながるそう。また、日々新しい刺激を与えれば、脳の細胞は増やせるのですって!(うれしい!)
「知的活動」には、料理などの家事、読書や楽器演奏などの趣味、積極的に人に会って話すこと、社会活動への参加の他に、脳トレドリルなどのゲームも含まれるんですって。楽しく遊んで脳トレになるなら、ワタシもやりたいわぁ。
脳トレゲームは、脳の機能を多く使う必要があるから認知症予防につながるようです。
脳は複数の部位から構成されていますが、脳の大部分を締めるのが「大脳皮質」で、脳の働きを管理しています。「大脳皮質」は、頭頂葉、前頭葉、側頭葉、後頭葉に分かれており、それぞれに役割があります。各部位の主な役割は以下のとおり。
さまざまな脳トレゲームの中でも、間違い探しは、絵を「視覚的に記憶」し、それが間違っているかをこれまでの経験や絵から「思考」し、何度も比較して「判断」するので、脳の活性化に合ったゲームです。
また、財布に1000円あり、248円のトマトと158円の牛乳と498円のお肉を買うと、合計はいくらで、お釣りはいくらでしょうかという計算ゲームは、多くのことを「同時に記憶」しておく必要があり、「思い出す」力を使うので、これも手軽にできる脳トレに適したゲームです。
テレビのクイズ番組を見ながら一緒にゲームをやっていたけど、あれは脳トレになっていたのですね! そうと知ったら、日常的にゲームをやって脳を若々しくさせたい! 食事中にそんな話を息子にしたら、最近は無料でできるスマホアプリや、WEBサイトでできる脳トレドリルもあるみたい♪
種類がたくさんあるので、1つくらいはハマれるものがありそう。元気で長生きするために、脳に刺激を与えなくっちゃ!
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参考書籍
ハルメク 2019 11月号
イラスト:飛田冬子