公開日:2020/02/22

更新日:2020/11/15

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素朴な疑問

エマージェンシーシートって何?

 

エマージェンシーシートって何?
エマージェンシーシートって何?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

片づけのついでに、我が家の防災グッズの中身をチェックしたところ、非常食の賞味期限も懐中電灯の電池もひとまず大丈夫でした! 1年に1度くらいチェックしておくと安心だわ~。

 

ところで、防災グッズの中に手のひらサイズに折り畳まれた軽い銀色のシートがありました。広げるとアルミホイルのシーツみたいだったのだけど、何に使うんだったかしら? 大抵の防災セットに入っているのよね……。ダンナさんに確認したら、「エマージェンシーシート(emergency seat)」という防災グッズだそう。エマージェンシーシートって何? どうやって使うの? 気になるので調べてみました。

 

「emergency」とは、非常事態、緊急事態を意味する言葉で、エマージェンシーシートは、災害時や遭難時の使用に適した防災シートのことです。素材はポリエステル性のフィルムにアルミニウムを蒸着させているものが多く、毛布や布団よりずっと薄いのに、寒さや暑さ、風や雨から体を守ってくれます。「エマージェンシーブランケット」、「サバイバルシート」、「アルミブランケット」、「レスキューシート」とも呼ばれています。

 

断熱性と防水性があるため、炎天下は日よけとして、雨天時は雨よけやレインコートとして使用できますし、ひもを通すループ穴があるタイプは、しっかり固定することで風よけになります。また、保温性にも優れているので、敷いたり体をくるんだりすると、防寒具になります。そうそう! 防寒については注意点が一つ。アルミ素材は保温性に優れている反面、通気性がありません。汗が蒸発せずに、かいた汗で逆に体を冷やすケースもあるそうですから、長時間の使用の際は換気をした方がいいかもしれません。

 

エマージェンシーシートは、メーカーによってさまざまなタイプがあります。例えば、金銀2色のリバーシブルタイプは、防寒と断熱をより効果的に使い分けられるようです。防寒は、熱を吸収しやすい金色を体の外側にして熱を集め、保温性を高めることができます。また、銀色を外側にすると、直射日光や熱を反射し、炎天下でも涼しくすることができます。

 

もし避難所などで大勢の人と過ごすことになったら、プライバシーの確保が危惧されますが、エマージェンシーシートを1枚持っていれば、着替えや授乳などで人目を避けたいときの目隠しカーテンとしても活躍してくれるでしょう(知れば知るほど頼もしいシートだわ~)。

 

ただし、使い捨てを前提にした安いシートは、ガサガサと大きな音がするそうです。登山やキャンプなどアウトドアの遭難グッズとしては問題なくても、不特定多数が集まる避難所での騒音は、とてもデリケートな問題ですよね。念のため、我が家のエマージェンシーシートも一度袋から取り出して、ガサガサと音がしないか確認しておこうと思います。

 

 

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参照:安心安全情報 防災コラムVol.6 エマージェンシーブランケットを用意しよう

   Wikipedia

   イワツキ株式会社 救急アルミックシート(滅菌)   

   株式会社LA・PITA(ラピタ)商品情報

   価格.com 防災セット人気ランキング

   Amazon アルミシート サバイバルシート カエマージェンシーシート

 

防災グッズは持っているだけじゃなくて、使い方を知っていることが大切よね
防災グッズは持っているだけじゃなくて、使い方を知っていることが大切よね

 

イラスト:飛田冬子

 


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