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素朴な疑問指のささくれができる訳は?上手なケア方法も紹介
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
寒くなると、指にささくれができませんか? タイツを履くときにひっかかると痛いし、時には血が出てしまうことも。ささくれでできた傷って、小さくてもジンジンうずいて痛いし、ぷっくり腫れてしまって、なかなか治らないこともありますよね。上手にケアして、ささくれを予防する方法ってないのかしら? 早速調べてみました!
ささくれとは「爪の周りの皮膚がむけている状態」を指します。手指にできるイメージが強いですが、足の指にもできることがあるんですって。乾燥して硬くなった皮膚がむけることが多いので、放置したり、無理に引っ張って取ってしまうのは禁物です。悪化すると痛みが強くなったり、出血する可能性があります。傷になったところから雑菌が入ると、爪の周囲が腫れて化膿する爪周囲炎(つめしゅういえん)を引き起こすこともあるというから怖いですね。
ささくれを引き起こす主な原因は、手先の乾燥です。乾燥すると肌の弾力がなくなって、外部からの刺激に弱くなってしまいます。特に炊事や洗い物は手が乾燥しやすいので、ささくれの原因になるというわけですね。
他には、たんぱく質やビタミン、ミネラルが不足すると皮膚が弱るので、ささくれの原因になります。体の内側にも外側にも原因があるということなんですね! では、ささくれを予防するにはどんなことに気を付ければよいのでしょう?
最も大切なのは、皮膚を保湿してしなやかに保つこと。水仕事の後は、必ずハンドクリームなどで保湿するようにしましょう。手の平を中心に塗り広げがちですが、手の甲にもクリームをたっぷり付けて、指先までしっかり擦り込むように塗るのがポイントです。
他にも乾燥した衣類を触ったり、アルコール消毒を使って掃除をするときなど、手指の水分が奪われる機会は多いものです。高いクリームでなくてもよいので、小まめに塗り直すようにしましょう。寝る前に手袋タイプのハンドパックやネイルオイルでケアするのもおすすめですよ!
それでもできてしまったささくれは、絶対に指で引っ張ってむいてはいけません。爪周囲炎にかかるととても痛いし、回復にも時間がかかります。爪切りや爪用ニッパーで、ささくれの根元からカットしてしまいましょう。きちんと根元からカットすれば、ひっかかりにくくなるので、悪化を防げます。カットした後はクリームなどで保湿して、皮膚の修復を促しましょう。
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参照:株式会社マイナビ
イラスト:飛田冬子
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