公開日:2019/10/07

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素朴な疑問

快適な湿度とは?その理由や季節による違いなど

快適な湿度ってどのくらい?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

毎年10月半ばまでは「秋雨」の時期といわれています。雨の日が続くと困りますね。洗濯物は乾かないし、家の中もジメジメして不快そのもの。快適な暮らしには湿度コントロールが必要だというけれど、快適な湿度っていったいどのくらいなんでしょう。さっそく調べてみました!

 

湿度とは、空気中に含まれる水分量を指す数値です。人間が「暖かい」「寒い」と感じる根拠は温度だけではなく、湿度も大きく関係しています。湿度が上がると汗が蒸発しないので体感温度は高くなり、逆に湿度が低いと微量の汗も蒸発してしまうので、気化熱を奪われて寒く感じるといわれているとか。つまり梅雨時に蒸し暑く感じるのは、温度に加えて湿度も高いからということになりそうです。

 

温湿度計メーカー「株式会社クレセル」のサイトによると、室内における快適な温度と湿度をこのように定義しているそうです。

 

夏期 : 温度25~28℃・湿度55~65%
冬期 : 温度18~22℃・湿度45~60%

 

建築物衛生法という法律では基準の幅がもう少し広く、一年を通じて湿度40~70%を維持することが推奨されています(学校環境衛生法の基準は30~70%)。湿度が低すぎると、肌や粘膜が乾燥してインフルエンザウイルスなどに感染しやすくなってしまいます。冬になると寝起きにのどが痛くなったりするのも、空気が乾燥しているから。

 

逆に湿度が高すぎても、食中毒の原因になる菌やカビが繁殖しやすい環境になります。梅雨時や今の時期にパンや残り物を出しっぱなしにしていると、すぐにカビたり傷んだりしてしまいますよね。雨が続いている時期の室内は、湿度80%を越えることも珍しくありません。快適かつ健康的な環境を維持するには、1年間を通じて50~60%を維持するのを目指すのがベストなのね。

 

とはいえ、湿度のコントロールって一体どうすればいいのかピンときませんよね。快適な湿度を維持するには、湿った空気を外に押し出して、空気がよどまないようにすることが大切。エアコンや除湿機、扇風機を活用するのも効果的だし、こまめに換気を行って、空気を循環させましょう。とはいえ、雨が降っている日に窓を開けるのは禁物です。蒸すのでつい開けたくなりますが、雨の水分が室内に充満して一層湿度が上昇してしまいます。暑く感じるときはエアコンの除湿運転なども活用して乗り切るようにしたいですね。

 

 

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参照:パナソニック株式会社

   株式会社サンワカンパニー

   株式会社クレセル

   エネチェンジ

   厚生労働省

 

 クローゼットの防湿も忘れないようにしようっと!
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イラスト:飛田冬子

 


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