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公開日:2019年06月17日
素朴な疑問
気候もよくなってきたので張り切って掃除をしていた時のことです。テレビの裏側にたまったほこりを取ろうと掃除機をかけていたら、ホースが引っかかって台からテレビを床に落としてしまいました。液晶にひびが入ってテレビが見られなくなってしまったんです……。
誰も手伝ってくれないから一人で頑張って普段は動かさない家具まで動かして掃除をしたというのに、夫からも子どもたちからも出てくるのはブーイングのみ! 私への感謝とか心配はないわけ? 怒りたいやら泣きたいやらです。
メーカーに電話したら修理よりも購入した方が安いと聞いて、さっそく新しいテレビを量販店で注文しました~。出費は痛いけれど、テレビがないのも困りますし。
でもね、ここでひらめいたわ! 確か、こんな時に使える保険があるってどこかで聞いたことがあったから、さっそく加入している保険証券を全部持ってきて調べてみました。
すると我が家の住宅総合保険に「家財保険」がついていることがわかりました。住宅総合保険は、火事や自然災害などで家や家具が使えなくなった時だけのものと思っていましたが、オプションで「家財」の補償をつけていれば壊れた家財にも適用される場合があるとのこと。
保険会社によって補償内容は少しずつ違うようだけど、家財保険に加入していれば、誤って壊してしまった家具や家電から衣服まで、経年劣化以外の修理に保険が適用されるそうです。もちろん修理ができない場合は、補償の範囲内で同等の新しい商品を買い替えることもできるんですって!
我が家の保険には免責(自己負担分)が1万円となっていました。テレビの修理費用が10万円だった場合、1万円だけ負担すれば残りの9万円を保険が補償してくれるということですね。うちのテレビは修理よりも新しい商品を購入した方が安いということで、同等の新しい商品に買い替えることができました。もちろん、もっと高額なテレビを購入しても、安価なものに買い替えるのも自由だけど、保険で補償されるのはあくまでも修理費用に相当する金額(買い替えたほうが安い場合は同等の製品価格まで)です。
破損したテレビの写真や修理費の見積書、購入した新しいテレビの領収書をつけて保険金請求書を提出するなどの手間はあるものの、こんな家庭内の事故まで補償してくれるなんて助かるわ~。
補償内容をよく見ると、カメラや自転車などを外に持ち出して壊してしまったときも補償してくれるそうです。やはり、調べてみるものですね。うちは持ち家だけど、賃貸で家やマンションを借りている場合も、不動産会社を通じて賃貸住宅居住者用の総合保険に加入しているケースもあるので、万が一の時のために、加入している保険を調べ直しておくといいかもしれません。
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イラスト:飛田冬子
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