
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2019年04月14日
素朴な疑問
宴会や冠婚葬祭などの終わりに、「それでは皆さん、お手を拝借~!」のひと声のあと、「パパパン パン」と手を叩く手締め(てじめ)。参加者みんなが手拍子を叩いて、その場を締める風習ってユニークですよね?
この手締めは、滞りなく会がとりおこなわれたことを祝い、参加者の労をねぎらうためにおこなうものなのだそうです。みんなでいっせいに手拍子をすると、場が盛り上がるし、景気づけっぽい雰囲気もあっていいなあと思います。
そんな話を友人としていた時のこと、「一本締め」と「一丁締め」ってどう違うんだっけ? と聞かれて、あれ、どうだったかな~? と答えることができませんでした(汗)。名前だけは知っているのですが……。
そこで、「一本締め」と「一丁締め」の違いを調べてみることにしました。
手締めのルーツといわれているのが、古事記に登場する「国譲り神話」という物語。神様同士の国譲りの交渉の中で、手をパン! と打って了承の意志を示し、交渉が円満に解決したという場面が出てきます。このことから、手を打つことで、交渉事や物事を一件落着させたり、決着をつけたりする効果があると考えられるようになったといわれています。
「一本締め」と「一丁締め」の違いですが、「それでは皆さん、お手を拝借~!」「いよーお! パパパン パパパン パパパン パン」のように、3回連続の手拍子を3回繰り返したあと、最後に「パン」と1回手を打って締めるのが「一本締め」。これは、合計30回手を打つ「三本締め」を簡略化したものです。
「それでは皆さん、お手を拝借~!」「いよーお! パン」と、1回だけ手を打つのが「一丁締め」です。それぞれは、会の趣旨によって使い分けされることが多いようです。
ものごとを丸く収めるという意味がある「一本締め」は、全国的に広まっている方法です。特別な宴会で使われる「三本締め」だと少し大げさかなと思われる時や、内輪の集まりなどで短めに締めたい時に用いられています。
「一丁締め」は、軽い打ち上げの席、会場が貸し切りではない場合などにほかのお客さんのことを考慮して、路上などで「じゃあ、ここで解散!」という時など、素早く仕切りたい際に用いられています。手を1回だけ打つ「一丁締め」は、気が短い江戸っ子が考え出したともいわれており、「関東一本締め」と呼ばれることもあるのだとか。
古くから続いてきた手締め。今後、参加する機会があった時は、しっかり気合を込めて手を打ちたいと思いま~す!
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参照:手締めの研究
イラスト:飛田冬子
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