
50代で8割以上!?尿モレの悩み
ヒトに話しにくい尿トラブルの話…「私だけ?」とお悩みの方も多いのでは?50代ハルトモさん達にアンケートを実施し、実態を調査しました!
公開日:2023年12月03日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
ダンナさんが出張で福岡へ行きます。「お土産に明太子を買ってくるね!」と、ダンナさん。
すると娘が「たらこってスケトウダラの卵が原料よね?なんで福岡の名産なの?」ですって!
確かにスケトウダラが豊富に福岡で水揚げされるイメージってないわ。なのにどうしてなのかしら。気になるので辛子明太子のやまやに聞いてみます!
やまやさんによると、日本の明太子のはじまりは、朝鮮半島に暮らしていた日本人が終戦後帰国して、韓国で食べていた「たらこ」のキムチを日本人の口に合うように、塩たらこと唐辛子の入った調味料で漬け込んで作り始めたことだそう。
そして、明太子が作られるようになった土地が、福岡県福岡市の「博多」と呼ばれる地域でした。
その後、1975年(昭和50年)の山陽新幹線の博多乗り入れを契機に「博多名物辛子めんたいこ」として全国的にその名が知られ、土産品、贈答品としても高い評価を得るようになったのです。
ちなみに、「明太子」という呼び名は韓国から日本に来たことから、韓国語が由来です。
韓国ではスケトウダラのことを「明太」とかいて「ミョンテ」と言うことから、明太の卵(子供)という意味で「明太子」と呼ぶようになりました。
明太子は塩分が気になるイメージがあるかもしれませんが、「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」から試算すると、からしめんたいこ1本(40gとした場合)の食塩相当量は2.24g。
「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、成人の1日当たりの食塩摂取量の目標量は男性が7.5g未満、女性は6.5g未満なので、他の食材との食べ合わせも考えて調整を行い1日に一切れ食べたとしても基準値内の摂取量と言えます。
明太子は冷凍させてOKです!冷凍させると約2か月間保存が可能になります。その際ラップなどで小分けにして冷凍保存すると解凍時に便利です。
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イラスト:飛田冬子
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