- ハルメク365トップ
- 素朴な疑問
- コーヒーメーカーのお手入れ方法って?掃除頻度は?
素朴な疑問コーヒーメーカーのお手入れ方法って?掃除頻度は?
![コーヒーメーカーのお手入れ方法って?掃除頻度は?](https://halmek.co.jp/media/uploads/cbff3f81c5ca374baa145610d9d20ff41697628365.6049.jpg)
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
数ヶ月前、コーヒーメーカーを買った我が家。朝や家事の合間に淹れたてのコーヒーを飲めるなんて、コーヒー好きなワタシにとっては嬉しい限りです!
でも、何だか最近買ってすぐの頃よりもコーヒーの味が落ちた気がします。
そういえば、コーヒーメーカーがだいぶ汚れてきたわね。そろそろお手入れをした方がいいのかしら? どのくらいの頻度で掃除すればいいのかも知りたいし、お手入れ方法について調べてみましょう。
おいしく飲むためにはコーヒーメーカーの掃除が大切!
コーヒーメーカーに入れるのは、コーヒーの粉と水だけなのでさほど汚れないように思いますが、実は使っているうちに水垢やコーヒー渋などがついてくるため、こまめに掃除をすることが大切です。
水垢やコーヒー渋がコーヒーメーカーにたまると、ドリップする際にコーヒーがうまく出なくなるだけでなく、コーヒーの味が落ちてしまう恐れがあります。
また、故障や異音の原因になったり、カビが生えることもあるため、定期的にお手入れをする必要があるのです。
コーヒーメーカーのお手入れ・掃除方法
コーヒーメーカーのお手入れをする際は、以下の方法で行いましょう。
【基本のお手入れ】
- コーヒーメーカーのパーツを外す
- コーヒーメーカーの本体以外の部分をスポンジで水洗いする
- コーヒーメーカーの本体を濡れたタオルで拭く
- 水気が残らないようにしっかりと乾拭きをする
【水垢の落とし方】
- コーヒーのタンクいっぱいに水を注ぐ
- コーヒー1杯分につき1gの清掃用のクエン酸を投入する(10杯入れられるコーヒーメーカーであれば10g)
- クエン酸水をドリップする(コーヒーの粉は入れない)
- 水垢が落ちるまで数回繰り返す
- 最後に水だけを注いでクエン酸を洗い流す
- しっかり乾拭きする
【コーヒー渋の落とし方】
- 水と重曹を1:2の割合で混ぜ合わせる
- 混ぜてできた重曹ペーストを歯ブラシにつけてコーヒー渋を擦る
- 水で洗い流す
【カビが生えたときの対処法】
- 酸素系漂白剤10g程度を50度程度のお湯10リットルに混ぜ合わせる
- カビが付着したパーツを入れて約30分間つけ置きする
- 最後に水ですすいでしっかりと乾拭きする
- 上記の手順でカビが落ちないときは歯ブラシで擦る
コーヒーメーカーを洗う頻度はどのくらい?
コーヒーメーカーは、水垢やコーヒー渋がつきやすい家電です。
毎日何度も使う場合は、使用後に毎回軽く水洗いをしたり、一日の終わりにパーツを外して洗い、水気を拭き取っておいたりすると汚れがたまりにくくなります。
ただし、毎日お手入れをしていても汚れがたまることもあるため、毎日のお手入れに加えて月一回程度は、洗剤や専用の薬剤を使って水垢やコーヒー渋をしっかりと落としましょう。
■人気記事はこちら!
参照:TWINBIRD
![ハルメク子さん](https://halmek.co.jp/media/uploads/e77be6dfcd3d3cd0f9d4b9cc7d50417c1697628312.4661.png)
イラスト:飛田冬子
-
動画 2024.07.16
カボチャの甘みがやさしい!とろとろカボチャがゆ
会員限定 -
カルチャー 2022.06.07
お茶の雑学クイズ【初級編】3択問題に挑戦しよう
会員限定 -
美と健康 2024.05.29
緑茶のカフェインはどのくらい?摂取量の目安は?
-
素朴な疑問 2021.08.20
コーヒー豆の「浅いり」と「深いり」の違いは何?
-
素朴な疑問 2021.05.31
インスタントコーヒーの粉はどうやって作られる?
-
トピックス 2023.03.08
素朴な疑問ランキング ベスト100
- いいね 0
- びっくり 0
- 役に立つ 0
- 泣ける 0
\ この記事をみんなに伝えよう /
-
いきなり来る強い尿意…
尿モレを心配し過ぎて水分摂取を控えるのは絶対NG!生活習慣を変えれば、尿モレ対策は出来ます! -
圧倒的においしい「水」
国際味覚審査機構(ITI)主催のiTQi優秀味覚賞で、最高ランク「三ツ星」受賞!モンドセレクション金賞!「真においしい水」の条件とは一体? -
クーポン進呈!尿モレ対策
ハルメク読者の約8割が「不安」な尿モレ。その対策に、注目の「夜~朝専用」吸水パッドをご紹介。特別クーポンも進呈! -
突然の出費はこれで解決!
住宅ローンや子の教育費などお金がかかる50~60代。一方で親は高齢となり、その金銭面の援助も不安。解決策を探ります。 -
「疲れ」感じにくい体に!
気温も湿度も高い夏は疲れやすい季節。夏バテになる4つの原因と猛暑を乗り切る「体づくり」の方法を解説! -
何歳からでも若返り!
老けた印象に見える「顔たるみ」は簡単なケアの継続で解消できます!年齢のせいと諦めず、2週間チャレンジしてみましょう!