お中元の時期はいつからいつまで?地域別に解説!
2022.06.222023年06月30日
素朴な疑問
もらって嬉しいお中元ランキング!贈る際のマナーも!
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
日頃お世話になっている方に対して、感謝の気持ちを込めて贈るお中元。毎年夏が始まる頃になると、何を贈ろうか迷ってしまいます。
ワタシなら、普段自分では買わないようなちょっと高級なスイーツが嬉しいわ。でも、洗剤やタオルなどの実用的なものもいいわよね。
ますます迷ってしまったので、人気のお中元ランキングを調べてみることにします!
もらって嬉しいお中元ランキングTOP10
株式会社ウェブギフトが運営する「オフィスギフト」によって行われた、20〜70代の男女300名を対象としたアンケートでは、もらって嬉しかったお中元として以下の品がTOP10に選ばれています。
1位:洋菓子
2位:肉類
3位:酒類
4位:野菜・フルーツ
5位:麺類
5位:コーヒー・ジュース・お茶
7位:日用品
8位:油
8位:海産物
10位:和菓子
ゼリーやアイス、クッキーなどの洋菓子や、メインのおかずとして使える上質な肉やハムなどは、普段自分で購入することが少ないため、ともに人気が高くなっています。
また、ビールやそうめんなどの夏の定番品や、旬の野菜やフルーツなど、季節感のあるものや、日用品や油などあっても困らないものも人気です。
一方で、ランキング上位の酒類や日用品は、もらって困るものの代表でもあります。贈る相手の好みやライフスタイルがわからない場合は避けた方がよいといえるでしょう。
迷ったらカタログギフトという手も
お中元に何を贈るか迷ったときは、カタログギフトを選ぶのもひとつの手。
カタログギフトは、贈る側が選ぶ手間を省いたような印象を与えるのではないかと思われがちですが、カタログに掲載されている品物の中から相手が自分で好きなものを選べるというメリットがあります。
また、一般的なカタログギフトの使用期間は4ヶ月程度となっており、その間であれば好きなタイミングで品物を取り寄せられるため、保管場所に困らないこともメリットのひとつといえるでしょう。
贈るときのマナー
お中元を贈る際は、品物選びはもちろん、贈るときのマナーも大切です。
- 贈り先の地域に合わせた時期に贈る
- 紅白蝶結びの水引・熨斗を選ぶ
- 不幸があった方には忌明け後に贈る
- 感謝のメッセージを添える
お中元は7月初旬から8月15日までに贈るのが一般的です。ただし地域によって異なるため、贈り先の地域に合わせて贈ります。時期を逃した場合は「暑中御見舞」」「残暑御伺い」など表書きを変えて贈ることもできます。その際も、のしやお返しのマナーなど気をつけて、贈り先に合わせたマナーで贈ることが大切です。
そもそも「お中元」は感謝の気持ちを伝えるもの。品物選びとマナー、どちらのポイントも押さえて贈りましょう。
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参照:ECのミカタ
イラスト:飛田冬子