
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
公開日:2023年05月21日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
TVで固定電話の回線が変わるというニュースを見たのだけれど、よく内容が理解できませんでした……。
固定電話が廃止になるということは、今使っている電話が使えなくなるということ? 携帯電話を使っているからほぼ固定電話は使っていないのだけれど、急に無くなると言われると困るような……。しっかり理解するために、調べてみました!
2024年1月に、NTTがアナログ回線をIP網に切り替えると発表したことで、「固定電話が廃止される」と勘違いしている人も多いのですが、実際は廃止されるわけではなく、回線が切り替わるだけ。手続きなども必要なく、今まで通り固定電話が使用できます。
固定電話には、アナログ回線とデジタル回線(ISDN)が使用されてきましたが、その回線には中継交換機や信号交換機といった設備が必須です。
しかし、これらの設備が2025年頃に維持限界を迎えることや、固定電話の需要が減少していることから、アナログ回線とデジタル回線は廃止され、IP網へ以降されるということです。
IP網に以降されると、交換機の代わりにルーターが用いられますが、利用する人が工事や特別な設定などをする必要はなく、今までの固定電話をそのまま利用できます。
ただし、以下のサービスは終了します。
さらに、IP電話は距離にかかわらず通話料が一定です。通話料は一律9.35円/3分となり、現在の県内通話の最安料金と同じ料金となるため、通信費を削減できると言われています。
前述した通り、2024年1月以降そのまま固定電話を利用したい人も、工事や切り替え作業は不要で、自動的に回線が切り替わります。
しかし、「このままでは固定電話が使えなくなる」という噂は、光回線契約を結ばせようとする業者によるものが大きく、実際に国民生活センターに寄せられている相談の中には、業者から「固定電話が使えなくなるから光回線を契約したほうがいい」などと言われ、無理やり光回線を契約させられたというような相談内容もあります。
あまりにもしつこい勧誘や、無理やり契約書が送られてきたなど、トラブルが生じた場合はすぐに近くの消費者センターへ相談することをおすすめします。
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参照:国民生活センター
イラスト:飛田冬子
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