
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2023年03月20日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
ダンナさんと魚屋さんへ行ったときのこと。大きなブリが丸ごと売っていたので、買おうかと思って近寄ってみると、札には「ヒラマサ」と書いてありました。
これってブリじゃないの? と思い、お店の人に聞いてみると「ブリとよく似ているけど、それはヒラマサっていう魚だよ」ですって!
ブリって、出世魚だったわよね。ヒラマサはブリが成長したものなのかしら? 気になったので調べてみます。
ブリとヒラマサは、見た目がそっくりで魚に詳しい人でも間違えることがあるほど。養殖が盛んでスーパーなどでも1年中販売されているので、一般的に知られているのはブリの方だといえます。
一方、ヒラマサはブリと比べて水揚げ量が非常に少なく、養殖も盛んでないことから、普段の生活の中であまり見かけることはありません。
またブリは、関東ではワカシ(ツバス)>イナダ(ハマチ)>ワラサ(メジロ)>ブリと成長の段階で呼び名が変わる出世魚ですが、ヒラマサは成長の段階で呼び名が変わることはありません。
見分け方のポイントは3つ。
一つ目は、体の側面に通っている黄色の縦縞(イエローライン)の位置。ヒラマサは胸ビレとイエローラインが重なっていますが、ブリは胸ビレとイエローラインが重ならずに隙間があります。
二つ目は口角の形状です。ヒラマサの口角は丸みを帯びていますが、ブリの口角は角ばっています。
三つ目は体の形状です。ヒラマサは全体的に平べったく、ブリは丸々としています。
ブリとヒラマサは、お刺身にすると見た目もそっくりですが、味には以下のような違いがあります。
【言わずと知れた出世魚のブリ】
【希少価値が高く高値のヒラマサ】
ブリは北海道では秋、本州では初冬から初春にかけて、ヒラマサは春から夏が旬です。
どちらもそれぞれの良さがあるので、好みや旬によっておいしくいただきましょう♪
■人気記事はこちら!
参照:TURIHACK
イラスト:飛田冬子
驚きの軽さ&使いやすさ!
1本で7つの効果ハルメクが厳選した選りすぐりの商品