
毎日5分で英語力アップ!
忙しい人・飽き性なひとも大丈夫!毎日5分、英語学習を習慣化させる簡単な方法をご紹介♪
更新日:2024年03月09日 公開日:2023年03月07日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
花粉症シーズンが到来。みなさんは大丈夫ですか? 幸い私は、今のところ花粉症にはなっていないのですが、主人が重度の花粉症。毎年、とてもつらそうです(涙)。
出会う前から花粉症だったので、小さい頃からかと思っていたら。「ずっと症状もなかったのに、突然花粉症になったんだ!」とのこと。そんなに突然なることなんてあるの? じゃあ、私も今年からなるかもしれないの!?
今まで平気だったのに、なぜ突然発症するのか、気になったので調べてみました。
花粉症の原因は、スギなどの植物の花粉に対する免疫反応です。
花粉は本来、体に悪影響を及ぼすことはありませんが、吸い込んだ花粉を鼻の粘膜が排除しきれず体に異物と判断されると、排除しようとして免疫が反応してしまいます。
このとき、体内では「IgE抗体」が作られ、肥満細胞(マスト細胞)という細胞に結合した状態で少しずつ体内に蓄積されていきます。
IgE抗体がその人の許容量を超えると、次に花粉が体内へ入ってきたときに、アレルギー反応を起こす「ヒスタミン」などの化学物質が分泌され、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどが引き起こされるのです。
ただし、同じ量の花粉を吸い込んでも、花粉症になりやすい人となりにくい人がいます。それは、体質的にIgE抗体が作られやすい人と作られにくい人がいるためです。
他にも、以下のような人は花粉症になりやすい傾向にあります。
花粉症は遺伝的にアレルギー体質だとなりやすい傾向にあります。一般的に花粉症になりやすい人は喘息やアトピー、鼻炎などのアレルギー疾患にもなりやすいといわれています。
他にも、睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなどによる自律神経の乱れも花粉症になりやすく、重症化しやすいと原因といわれています。
また、花粉の飛散が比較的少ない都市部でも排気ガスと花粉を一緒に吸い込むとアレルギー反応が出やすくなるのだそう。現代ならではの生活や環境が、花粉症のなりやすさに関係しているのかもしれません。
花粉症予防の最初の一歩として、まずは規則正しい生活と食事を心がけたいですね。
※この記事は2023年3月の記事を再編集して掲載しています。
■人気記事はこちら!
参照:高校生新聞ONLINE
イラスト:飛田冬子
驚きの軽さ&使いやすさ!
1本で7つの効果ハルメクが厳選した選りすぐりの商品