公開日:2019/03/04

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素朴な疑問

花粉症の舌下免疫療法ってなに?

花粉症の舌下免疫療法ってなに?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

暑さ寒さも彼岸までといいますが、あと2週間もしないうちに、早いところでは桜の開花宣言がされそうです。ぽかぽかと暖かい春本番が待ち遠しいワタシです。でもたった一つだけ、残念なことがあるんです。それは、ズバリ花粉症です! 毎年春になる前から目と鼻がムズムズして、上着がいらなくなる頃には、ティッシュが手放せません(当然、マスクも!)。今年もあの不快な症状が始まってしまいました。かなり憂うつですね。

 

そんなことを話していたら、友人が花粉症やアレルギー性鼻炎にとてもいい治療法があるのよと教えてくれました。実は、彼女自身がそれはそれはひどい花粉症だったそうなのですが、その治療法を試したところとてもよくなったとか。

 

その治療法とは「舌下(ぜっか)免疫療法」という仰々しい名前。思わず舌をかみそうになっちゃいそうなのですが、この療法はどのようなものなのでしょう? 早速調べてみました!

 

舌下免疫療法とは、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を含むエキスを舌の下に投与し、体内に吸収させる方法で、この投与を継続的に行うことで症状を軽減することだそう。

 

アレルギーなんだからアレルギー物質を体に入れたらますます悪くなりそうだけど、そうではないみたいです。花粉症を引き起こす原因となる抗原に持続的にさらされ続けると、やがて抗原に反応しなくなるからだそうです。毒は毒をもって制すってことかしら。

 

いきなり大量の抗原にさらされると強いアレルギー症状が出てしまうため、少量から少しずつ増量していき、維持量に達した後はその量の投与を長期維持する方法が用いらるとのこと。

 

なるほど、花粉症を引き起こす抗原に慣れるということなのね。舌下免疫療法は、ステロイド系の皮下注射に比べて、痛みが少なく、強い副作用が出る確率が低いというメリットがあり、最近注目されている治療法なのだそうです。それに、健康保険も適用されます。

 

舌の下に薬を投与するだけで花粉症の症状が軽くなるならすぐに飛びつきたいところですが、持病に重症のぜんそくがあったり、過去にアレルゲン免疫療法中にショックを起こしたことがある人はNGとのこと。また、口腔内の腫れや口腔、咽頭、耳などがかゆくなるなど、それなりに副作用もあるらしいです。それに、健康保険も適用されます。

 

また、毎日必ず服薬しなくてはならないらしいです。つまり、スギ花粉の時期以外にも飲まなくてはならないので、花粉症のつらい時期のことを忘れずに根気よく続ける必要がありますね。治療期間は最低3年で、4~5年を要する人もいるそうです(思ったより長いですね)。

 

ワタシの友人の場合は2年目から花粉症が軽くなったと話していたので、かなり個人差があるかもしれません。

 

長いこと苦しんできたスギ花粉症が治るなら、治療する価値はありそうですが、何年もかかるので悩んでいるワタシです。

 

 

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参照:花粉症ナビ

   社会福祉法人「恩賜財団済生会」

 

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イラスト:飛田冬子

 


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