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2022年07月23日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
この前スーパーに行ったら、粒の一粒一粒がピカピカ黄金色に輝く、とってもおいしそうなとうもろこしが並んでいました!
シャキシャキした歯ごたえに甘くてジューシーなとうもろこしは、我が家でも人気の夏野菜の一つ。「なんだか食欲がないわ〜」というときも、焼きとうもろこしの香ばしい香りがするとたちまちお腹が鳴るんだから不思議なものです。
そんなとうもろこしですが、実は鮮度が落ちると甘みまで抜けていってしまうそう!今年もおいしくとうもろこしを食べるために、正しい保存方法を調べてみました!
とうもろこしの甘みの変化は、収穫した時点から始まっています。収穫から時間がたてばたつほど鮮度が落ち、同時に甘みも少なくなっていってしまうそう。
そのため、とうもろこしはすぐに食べ切ることが基本です。どうしても食べ切れないときは、調理法や食べ方、保存期間に合わせて、冷蔵や冷凍で保存しておきましょう。
すぐに食べるのであれば、冷蔵保存がおすすめ。ある程度保存期間が長くなるのであれば、冷凍しておくと安心です。
とうもろこしを生のまま保存する場合は、皮が付いたまま保存します。皮付きのまま保存することで、とうもろこしの水分を守ってくれますよ。
【冷蔵保存の場合】約2〜3日保存可能
【冷凍保存の場合】約1か月保存可能
とうもろこしを茹でてから保存する場合は、まだ新鮮なうちに茹でて冷凍するのがおいしく保存するコツです。あらかじめ茹でておくことで、使うときに茹でる手間が省けます。
【冷蔵保存の場合】約3〜4日保存可能
【冷凍保存の場合】約1か月保存可能
冷凍したとうもろこしは、「水分を逃さないように解凍する」のがおいしく食べるコツです。
生のまま冷凍したとうもろこしは、解凍せず凍ったまま水から茹でるか、蒸し上げましょう。レンジの場合は新しいラップをふんわりかけて、500Wで7分ほど加熱します。
茹でてから冷凍したとうもろこしは、流水解凍や自然解凍もOK。食べる前日に冷蔵庫に入れておくと、低温でじっくり解凍でき、おいしさをキープできます。
とうもろこしは、食卓が明るくなるような鮮やかな黄色が楽しい野菜なので、上手に保存して料理にもたくさん活用したいわね♪
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参照:ほほえみごはん
イラスト:飛田冬子