おいもの甘さがカギ 鶏とさつまいもの豆乳クリーミーカレー
2025.01.162022年06月19日
素朴な疑問
キーマカレーとドライカレーの違いって?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
9月に入っても、まだまだ暑い日が続きます。そんなときは、やっぱりカレー! 今日は久しぶりに「キーマカレー」にしようかな♪ ふと、思い出したのが「ドライカレー」。この2つって名前が違うだけで、基本的には一緒だよね???
もしかして、違いがあるの? おいしいカレーを作るため、早速調べてみました!
キーマカレーとドライカレー、何が違うの?
見た目がよく似た、キーマカレーとドライカレー。パッと見ただけでは同じカレーのように見えることもありますが、実は違いがあります。
ここからは、キーマカレーとドライカレーの違いを見ていきましょう。
キーマカレー
キーマカレーは、カレーの本場であるインドが発祥のカレーです。キーマはヒンディ語やウルドゥー語で「挽き肉」や「細切り肉」を意味し、作り方に関係なく、挽き肉を使ったカレーをキーマカレーといいます。
挽き肉がそぼろのようになったキーマカレーの他にも、挽き肉のミートボールのキーマカレーなどさまざま。挽き肉を使う以外は、調理法や他の具材などに細かな決まりはありません。
日本のキーマカレーでは牛肉や豚肉が使われることが多いものの、インドでは宗教上の理由でこれらの肉はあまり使われず、鶏肉や羊肉、ヤギ肉が使われます。
ドライカレー
ドライカレーは一般的に、汁気の少ないカレー全般を指す言葉として使われています。日本で独自の進化を遂げた日本生まれのカレーで、喫茶店のメニューとしてもおなじみです。
挽き肉を使わない場合でも、汁気が少ないカレーであればドライカレーと呼ばれることがあります。
また、カレーピラフやカレー味のチャーハンのようなメニューも「ドライカレー」と呼ばれることがあるようです。
キーマカレー・ドライカレーのおすすめの食べ方!
キーマカレーやドライカレーは、ご飯と食べてもおいしいですが、ふっくらした「ナン」と食べるのがおすすめ。
ナンは日本のスーパーでも販売されており、手軽に食べられます。オーブントースターなどで軽く焼けば、外はパリッと、中はもちもちの食感に!
トッピングとして、目玉焼きやチーズなどを乗せるアレンジも楽しめます。グリルした旬の野菜などをトッピングすれば、彩りがプラスされて豪華な一皿に。
カレーを作り過ぎて飽きてしまいそうなときは、アレンジを活用しましょう!
※この記事は2022年6月の記事を再編集して掲載しています。
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参照:kurashiru
イラスト:飛田冬子