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2022年03月30日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
春といえば桜の季節! 小さな蕾(つぼみ)が少し開いているのを見ると、満開になる日が待ち遠しくてワクワクしてしまいます。でも、注意したいのが見頃の期間です。
「あら、きれいに咲いたわね♪」なんて思っていたら、あっという間に散ってしまうので、きれいに咲いたタイミングを逃さないようにしなくちゃいけません。
今年は絶対満開の桜を見るわよ! ということで、桜が散るタイミングについて調べてみました。
地域や気候によっても変わってきますが、桜が開花してから散り始めるまでの期間は、約10日〜2週間ほど。満開になってからだと、1週間ほどで少しずつ花が散り始めるそうです。
桜の時期は雨が降ることもあり、風や水滴によって花びらが早く散ってしまうこともあるため、天気予報をしっかりチェックしておきましょう。
ちなみに、桜の花を散らす雨は「桜流し(さくらながし)」や「桜雨(さくらあめ)」と呼ばれます。桜が散ってしまうのは寂しいけれど、とっても素敵な響きの名前です。ビニール傘を差して、雨の日のお花見もいいかもしれません。
「桜は満開から1週間ほどで花が散り始める」とはわかっていても、近所に咲いている桜がいつ満開になったのかわからないのであれば、桜の散り時がわかりませんよね。
そんなときは、「桜の花の中心」をチェックしましょう!
ソメイヨシノは、花を咲かせた後、花の中心部分の色が少しずつ変化していくという特徴があります。
桜の花を覗き込んで、中心部分が赤くなってきていたら、そろそろ散っていくというサイン。桜は散っていく姿も美しいので、散り時を見極めて、幻想的な桜吹雪を楽しみたいわね♪
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参照:ウェザーニュース
イラスト:飛田冬子