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公開日:2022年02月18日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
いよいよ始まった北京オリンピック。ワタシ的に冬季オリンピックで注目したい競技の一つが、華やかなフィギュアスケートですが、ますます難易度が高くなる技やテクニックはあまり知らないという現状……。
せっかくなら基本用語だけでも知っておきたいので、さっそく調べてみました!
フィギュアスケートでよく耳にする用語の代表的なものを挙げてみました!
右足で後ろ向きの状態から、左足のトウ(つま先)で踏み切って跳ぶスタンダードなジャンプのこと。着氷した足でそのまま連続して跳ぶジャンプコンビネーションなど、頻度が高いジャンプ。
左足で後ろ向きに入り、右足を振り上げて左足内側のエッジで踏み切るジャンプ。着氷していない方の足(フリーレッグ)を引きつけながらカーブを小さくして踏み切るのが特徴。
左足で後ろ向きに入り、右足のつま先を突いて、左足の小指側(アウトサイド)のエッジで踏み切るジャンプ。踏み切る前のカーブ方向と逆方向にジャンプをするため難易度が高い。
唯一前向きで踏み切る難易度の高いジャンプです。進行方向を向いて踏み切り、後ろ向きで着氷するため、他のジャンプより半回転多く回る必要があります。2回転半はダブルアクセル、3回転半はトリプルアクセルと呼ばれています。
まっすぐ立って回りながら、上体を後ろに反らすスピン。このとき、顔はほぼ真上を向いていますが、腕やフリーレッグの位置に決まりはありません。
上半身とフリーレッグが氷面と水平になったTの字の状態で回るスピンのこと。キャメルとはラクダを意味します。前向きに回るものや上半身仰向けで回るものなど、難易度の高いバリエーションも。
ジャンプの後に着氷した足で回るキャメルスピンを意味します。前向きの左足で踏み切り、後ろ向きの右足で着氷して回ります。動きが大きく、華やかな技です。
真っすぐに立って回るスピンを意味します。スピン中の足のスタイルや両腕の動きなど、さまざまなバリエーションがあります。
ステップやターンを取り入れて滑走する、ステップシークエンスの一つ。リンク全体を使い、大きくSの字を描きながら滑る一連のステップ。2つか3つの半円をつないだ形になります。リンク全体を使いながら滑るため、ステップの距離が長くなるのが特徴です。
自由に滑っているように見えるフィギュアスケートですが、実は一つ一つのテクニックにも細かなルールが決められているのですね。さらに見るのが楽しみになりました!
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参照:NHK
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イラスト:飛田冬子