公開日:2021/12/28

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素朴な疑問

年賀状の賀詞の種類は?

 

年賀状の賀詞の種類は?
年賀状の賀詞の種類は?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

日ごろ会えない人にも、新年のあいさつができる年賀状。このコロナ禍で、より大切に、楽しみになりました。年賀状で使われる言葉「賀詞」はいろいろありますよね。ついついデザイン重視で選んでしまいますが、使い方にはマナーがあるようなので調べてみます!

 

年賀状の賀詞 

年賀状の賀詞 

「賀詞」とは、お祝いの気持ちを表す言葉のことです。年賀状では「新年のお祝い」を表しますが、結婚式で使う「寿」も賀詞の一つ。ここでは、年賀状で使われる賀詞の例と意味を紹介します。

 

  • 1文字の賀詞

「賀」……喜び祝う
「春」……新年
「福」……幸せ
「寿」……めでたい

 

  • 2文字の賀詞

「賀正」……正月を祝う
「賀春」……新年を祝う
「迎春」……新年を迎える
「頌春」(しょうしゅん)……新年をほめたたえる

 

  • 4文字の賀詞

「謹賀新年」……謹んで新年をお祝い申し上げます
「謹賀新春」……謹んで新年をお祝い申し上げます
「恭賀新年」……うやうやしく新年をお祝い申し上げます

 

  • 口語調の賀詞

謹んで新春のお慶びを申し上げます
あけましておめでとうございます
新年おめでとうございます

 

賀詞を使う際の注意点 

賀詞を使う際の注意点 

新年の喜びと日頃の感謝の気持ちを込めた年賀状が、マナー不足で相手に不快な思いを与えてしまわないようにしたいもの。気を付けるポイントを紹介します。

 

  1. 目上の人には2文字の賀詞は使わない
    賀詞は4文字が基本。1文字、2文字の賀詞は、簡略化されたものなので丁寧さや敬意に欠けるため、目上の人へはNG。相手を敬う気持ちを表す「謹」「恭」「敬」「頌」が入っている4文字の賀詞を選びましょう。口語調の賀詞も、同様に敬意を表す言葉を含んでいるものを使いましょう。
     
  2. 賀詞を重複して使わない
    「新年明けましておめでとうございます」は、「新年」に「年が明けて」という意味があるので、「新年」もしくは「あけまして」どちらか一方でよいです

    また、「賀正」や「迎春」と印刷されているものに、「あけましておめでとうございます」と添え書きをすると、賀詞の重複になります。賀詞と同じ意味の文章を書かないようにしましょう。
     
  3. 闘病中や被災された方には配慮した内容を
    「おめでとうございます」が使いづらいもの。励ます意味で年賀状を送る場合、「お祝い」を表す言葉を使わずに「謹んで年始のごあいさつを申し上げます」などとします。そこに相手を思いやる一言を添えたり、時期をずらして寒中見舞いにするのも一考です。
     
  4. 「HAPPY NEW YEAR」には冒頭に「A」を入れない
    英語で表す「新年おめでとう」の賀詞は、「HAPPY NEW YEAR」です。「A HAPPY NEW YEAR」は、「よいお年を」という意味となり、クリスマスカードなど年内に届けるカードで添える言葉です。年賀状では「A」をつけないようにしましょう。

 

賀詞の意味を知って、相手を思い浮かべて選ぶと、より深く気持ちが届く気がしますね! 

 

 

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参照:富士フイルム株式会社

   All About

   株式会社アーツ

 

懐かしい人たちとのつながりを感じる機会!
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イラスト:飛田冬子

 


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