公開日:2018/12/03

更新日:2020/12/19

3

素朴な疑問

忌中と喪中の違いとは?

忌中と喪中の違いは何?
喪中と忌中の違いはとは

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

なかなか手をつけられませんでしたが、最近やっと年賀状の準備を始めました(遅すぎ?)。そうそう、年賀状の準備中に喪中ハガキを見つけて、ふと疑問に思ったのだけど、「喪中」「忌中(きちゅう)」はどう違うのかしら? 気になって仕方ないので、調べてみることにしました!

 

忌中とは

忌中とは、近親者が亡くなった際に、亡くなった日から四十九日法要が行われる前の期間を指します。四十九日法要を終えたら「忌明け」となります。

 

昔は、死によるけがれを他人に移すことがないよう、忌中では慶事やお祭りへの参加を避けるなど、外部との接触をなるべく避け、身を慎みました。現在では、忌中でも日常生活をそのまま営むのが一般的です。

 

喪中とは

喪中とは、近親者が亡くなった際に、その死を悼んで一定の期間、喪に服すことです。近親者を亡くした遺族が身を置く禁忌状態であり、死後1年を指す場合が多いのですが、禁忌事項の内容や期間は宗派と死者との関係によって変わります。

 

喪中に控えるべきこと

一般的に喪中は以下のことを控えるべきといわれています。

  • 新年の挨拶を控える
    年賀状は送らず、年賀の欠礼状である「喪中はがき」を送る。喪中はがきは、11月中旬~12月中旬頃までに出すのが礼儀。また、新年の挨拶回りも控える。
     
  • 神社への参拝を控える
    神道では死はけがれであるため、神社にけがれを持ち込んではいけないとされている。忌明けとなる死後50日がたつまで、神社へお参りすることは控える。
     
  • 慶事やお祭りへの参加を控える
    結婚式や家の新築などを控える。
     
  • お酒の席などの参加は控える
    パーティーや宴会への参加はできるだけ控える。

 

忌中も喪中も、現在では、その姿勢は昔より柔軟になってきているようですが、喪中はがきの慣習は今も根強く残っていますね。

 

さて、忌中と喪中の違いがわかったから、中断していた年賀状の準備を再開しましょう。

 

 

■人気記事はこちら!

 


参照:仏事まめ百科

   葬儀の知識

   やさしいお葬式

 

年賀状はお早めに
喪中はがきは早めに出しましょう。

 

イラスト:飛田冬子

 


この記事をマイページに保存

\この記事をみんなに伝えよう/

ページ先頭へ