公開日:2018/12/03

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素朴な疑問

忌中と喪中の違いは何?

忌中と喪中の違いは何?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

なかなか手をつけられませんでしたが、最近やっと年賀状の準備を始めました。(遅すぎ?)毎年その年に出かけた時に撮影した写真を整理して、いいなと思ったものをいくつか年賀状に印刷して送っています(写真は下手の横好きよ~)。写真を探す目的なのについつい写真に見入ってしまいますね。

 

そうそう、年賀状の準備中に喪中ハガキを見つけて、ふと疑問に思ったのだけど、喪中ってどういう意味なのかしら? さらに忌中って言葉もあるわよね、喪中とどう違うのかしら? 知っているつもりでいたけど、忌中と喪中について調べてみることにしました。

 

まず忌中について。こちらは、「きちゅう」と読み、近親者が亡くなって喪に服している四十九日間のことを言います。故人のための祈りに専念するという意味があり、かつては死の穢れが他人にうつらないよう外部との接触を絶っていたそうです。(なるほど~)

 

そして喪中は「もちゅう」と読み、死者を偲んで喪に服す一周忌までの期間のことを指します。(不幸があってから約一年間ね)喪中ハガキなどで、忌中よりも目にする機会が多いかもしれませんね。

 

どちらにも共通する「喪に服す」とは、慶事や祭典への参加を控えることを言います。現在では昔よりその姿勢は柔軟になってきているみたいですけれど。

 

まとめると、忌中も喪中も死を穢れとして考える「死穢(しえ)観念」からきていることは一緒です。違いは、忌中は死の穢れを避ける期間、喪中は故人を偲ぶ期間ということ。

 

それとは別の意味としては、精神的なショックを受けている遺族にとっては、故人を偲び心を癒すための時間でもあるのでしょう。(遺族のショックは計り知れませんから……)

 

ちなみに、死を穢れとして考えていない浄土真宗やキリスト教では、忌中や喪中の概念はないそうです。ただ、社会的概念から日本の習慣として喪中ハガキを送ることも多いみたい。(クリスチャンのお友だちから喪中ハガキをいただいたこともあったわ)それにしても、知っているようで知らないことって、いくつになってもたくさんあるものですね。

 

さて、中断していた年賀状の準備を再開しようかしら。

 

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年賀状はお早めに
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イラスト:飛田冬子

 


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