公開日:2021/04/24

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素朴な疑問

上弦の月とは?

上弦の月
上弦の月とは?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

夜空に浮かぶ月を見るのが好きなワタシ。とか言いながら、じつは上弦の月と下弦の月が判別できません! 月のどちらか半分欠けているのが半月で、その別名が上弦の月と下弦の月だということは知っているのですが……。

 

上弦の月と下弦の月の簡単な見分け方ってあるのかしら? 調べてみようと思います。

 

上弦の月と下弦の月の見分け方



月は太陽の光を反射して輝きます。地球から見たときの月の姿が、満ちたり欠けたりしているように見えるのは、月と太陽の位置関係が少しずつ変わるから。地球から見たとき、月が太陽に隠れる位置にあると「新月」に、その反対側にあるときは「満月」になります。

 

約15日かけて新月から満月に、さらに15日かけて満月から新月に見え方が変わり、それに伴いさまざまな呼び方があります。

 

旧暦に準じて新月を1日目とし、そこから3日目の月は「三日月」、7~8日目の半月は「上弦の月」、15日目の満月を「十五夜月」、23日目の半月は「下弦の月」と呼びます。

 

なるほど、新月から満月に向かうときの半月を「上弦の月」、満月から新月に向かうときの半月を「下弦の月」と呼ぶのね! でも、今が満月に向かっているときなのかそうじゃないのかって、ほとんど意識していないわ。もっと簡単に上弦の月と下弦の月を見分ける方法ってないのかしら!?

 

月が沈むことを「月没(げつぼつ)」と呼びます。この月没のときに、欠けている部分が上を向いているのが「上弦の月」、欠けている部分が下を向いているのが「下弦の月」です。

 

ただ、この見方では、月没を待たないとどちらなのかわかりません。もっと簡単に判断したいときは、向かって月の左側が欠けているのが「上弦の月」、右側が欠けているのが「下弦の月」と覚えておけば区別が付きやすいでしょう。

 

上弦の月の名前の由来



上弦と下弦の「弦」(つる)には、どんな意味があるのでしょうか? 

 

この「弦」は、弓に張る糸である「弦」を意味しています。半月の形が、弦をピンと張ったときのしなった弓に似ていることから、上弦の月のことを「弓張り月(ゆみはりづき)」または「弓月」とも呼ばれているそうです。

 

上弦と下弦の呼び方は、月が沈むときに弦に当たる部分が上を向いているか、下を向いているかに由来しているともいわれています。また、月の満ち欠けの周期を基にした暦「太陰暦」が使われていた頃、月の前半である上旬に出る半月を「上弦の月」、月の後半である下旬に出る半月を下弦の月と呼んでいたからという説もあるそうです。諸説あるんですね。

 

これで、上弦の月と下弦の月がわかったわ! 月を見るのが好きと言いながら、月の満ち欠けはあまり気にしたことがなかったワタシ。これからは、ちょっと気にしてみようかなと思いました。

 

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参照:
ウェザーニュース

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イラスト:飛田冬子


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