おしゃれは足元から!靴のサイズの選び方がカギ
2023.07.072021年04月22日
素朴な疑問
濡れた靴を早く乾かす方法とは?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
日曜日の夜に、子どもの上履きを洗うのを忘れていたことに気づきました……。慌てて洗ったのはいいけれど、明日の朝までに乾くかしら。なんとかしなくちゃ! 濡れた靴を早く乾かす方法について調べてみました。
濡れた靴を早く乾かす|基本の方法3つ!
濡れた靴を早く乾かすには、まず、水気を切り、風通しのいい場所で、乾きやすい工夫をして干すことがポイントです。また、干す場所の環境は、温かい場所、湿度の低い場所が適してします。
- 水気を切る
乾いた雑巾で水気を切ります。泥や汚れが付いていたら、靴ブラシで払い落しておきましょう。スニーカーなど布地が丈夫な靴は、雑巾やタオルでくるんで、洗濯機の脱水にかけてもいいです。
- 風通しのいい場所で
靴は玄関で乾かすという人が多いと思いますが、玄関は湿気がこもりやすいため、乾きにくい場所です。晴れていればベランダなど屋外に出し、室内の場合は、靴の下に新聞紙などを敷き、換気のいい場所に置いて乾かします。
- 乾きやすく干す
靴の中全体に風が通るよう、靴ひもは外し、壁際に立て掛けて干します。乾きやすいのは爪先が上ですが、型崩れする可能性があります。形崩れが気になるなら爪先を下にして干します。新聞紙などを靴の下に敷いておくと、靴から染み出してくる水分を吸収することができます。
濡れた靴を早く乾かす|その他の方法5つ!
自宅にあるものを利用して濡れた靴を乾かす方法も紹介します。
- ドライヤーを当てる
干す前にドライヤーを当てると、乾くまでの時間が短縮できます。ただし、ドライヤーだけで完全に乾かすには時間がかかるので、あくまでも干す前の準備として行いましょう。スニーカーなど丈夫な靴は温風で乾かせますが、近づけ過ぎないよう注意してください。ドライヤ―の熱で靴の接着面が剥がれたり、靴が変形したりする場合があります。革靴などデリケートな靴は冷風で乾かします。
- 靴の中に紙を詰める
湿気を吸収するよう新聞紙やキッチンペーパーを丸めて靴の中に詰めます。湿ってきたら小まめに交換しましょう。靴の爪先部分は乾きにくいので、新聞紙やキッチンペーパーは、爪先まで詰めるのがポイントです。
- 空中に干す
空中に干すことで、靴の中に風がしっかり通ります。大きめのS字フックで吊るす、ペットボトルや瓶を立てて、履き口を差す、靴干し用ハンガーに吊るすなどの方法があります。靴干し用ハンガーは市販もされていますが、針金のハンガーの両端を上向けに折り曲げれば靴が掛けられます(なるほど!)。
- 扇風機を当てる
扇風機で常に新鮮な風を当てると、乾燥が早くなります。微風でも十分です。
- カイロを詰める
片足に一つずつ使い捨てカイロを詰めて放置すると、カイロの発熱作用で、靴に染み込んだ水分が蒸発します。6時間程度でかなり乾くので、一晩あれば翌日には履けそうです。
自宅にある物を利用して、靴を早く乾かせるのね! 今まで新聞紙を靴に詰めるくらいしかしてなかったから、今日は、他の方法を試してみます!
※この記事は2021年4月の記事を再編集して掲載しています。
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参照:コジカジ
イラスト:飛田冬子