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2021年05月19日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
定期的にまな板を漂白するって、少し面倒ですよね。でも、衛生面には気を使いたいし……。そういえば先日友人が、カットできる「まな板シート」が便利だと言っていました。使い捨てができて、常に衛生的なんですって。気になるので、早速調べてみました!
まな板シートは、いつも使っているまな板の上にのせて使います。一般的なまな板サイズのシートもありますが、アルミホイルやラップのようなロールタイプがおすすめ。自由にカットすることができて便利です。
必要な長さのシートを引っ張り出して、箱に付いているスライドカッターを左右どちらかに滑らせてカットします。スライドカッターは、刃に触れなくても切れる仕様なので、子どもでも扱えます。
シートは、ある程度の厚みと強度があるので、包丁で切ってしまう心配はほぼないそうです。また、凹凸のエンボス加工が施されているため、食材がすべりにくくなっているのもうれしいポイント。
まな板シートを使えば、肉や魚の脂や血が、直接まな板に付かないので衛生的。特に、食中毒が増える季節には安心です。キュウリやナスなど、野菜を切ったときの色移りや、ニンニクやショウガの臭い移りも防げます。
ところで、切った食材を鍋やフライパンに入れるとき、ポロポロこぼれることってありませんか? まな板シートは丸められるので、こぼさず確実に食材を運べますよ!
シートには切れ目が付いてないので、パン生地やピザ生地をこねるときは、大きめにカットして敷くとよいでしょう。そうそう、調理だけでなく、引き出しの中のすべり止めシートとしても使えますよ!
まな板シートは、バーベキューやキャンプなどのアウトドアシーンでも大活躍します。肉魚用、野菜用のまな板を持って行くのかさばりますが、まな板シートならロール状のままか、あらかじめ何枚かカットして持っていけばいいですね。
バーベキューでは、子ども用のランチョンマットとしても使えますし、切り分けた料理をそのままお皿へのせれば、洗い物が減ります。野外では、洗い場まで距離がある場合が多いので、使い捨てできるまな板シートの存在はありがたいですよね。カットしたフルーツや、サンドイッチ程度の軽食なら、そのままお皿として使ってもよさそうです。
幅約25cm×3mのロールタイプは500円程度で購入できます。まな板シートがあれば、衛生面の心配がなく、ラクに家事ができたりして、お料理のプチストレスが解消されそうです。
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イラスト:飛田冬子