- ハルメク365トップ
- 暮らし
- おしゃれ
- 大人世代に!ネイビージャケットの選び方とコーデ術
若い頃から着慣れているネイビージャケットは「きちんと感」の定番。ただし着ていくシーンや加齢による体型の変化によって、必要な1着は絞られていきます。中に着る服を選ばない万能タイプを選び、カジュアルからエレガントまでのコーデ法を考えました。
ネイビージャケットはシーンによって使い分ける
老若男女を問わずシーンを問わず、オールシーズン活躍するのがネイビージャケット。紺色はパーソナルカラーが「冬」の私には最適な色なので、ティーンエイジの頃からクローゼットに欠かしたことがありません。多いときは10着以上もタイプ別に揃えていたのが、シニアになった今は4着に絞って愛用しています。
画像で上側の2点は、金ボタン付きのルーズジャケットとジャージー素材ジャケット。中に入れるアイテムを選ばなくても、1枚で主張してくれる目立ったデザインです。
下側の2点は裏生地なしのテーラードジャケットとノーカラージャケット。コーデするアイテムによって見せ方が変わる万能型のデザインです。
ネイビージャケットを1着に絞るなら?
コロナ禍の3年で対面会議が減った今、メンズライクなテーラードジャケットは要らなくなりました。流行で襟の広さが変わるのも避けたい要因です。
最も気に入っているのは、流行や年齢に左右されないノーカラージャケット。シーズンレス素材でボディラインを拾わず、どんな服にもマッチするシルエットなら一生着られると思っています。
こだわりたいディティールはボタンと袖口。ボタンが幾つも付いているよりは1個だけのほうがメンテが楽だし、バスト下のたるみが目立ちません。袖の長さはコーデによって調節したいので、カフスが折り返せるタイプが便利です。
ネイビージャケットの定番コーデは…老け見えしがち
カジュアルからエレガントまで、1着のネイビージャケットでコーデを替えてみました。オケージョンウェアとして使えるスカートと一緒に揃えたジャケットですが、白ブラウスとストッキングのコーデは老け見えします。
【ネイビージャケットコーデ1】セットアップコーデ
左の画像。合わせるトップスをトレンド色のグリーンにして、足元には肌を隠すソックスとショートブーツ。ダークカラーで沈み込まないよう、差し色になる明るめなスマホポシェットを斜め掛けしました。
右の画像で中に入れたのは真っ赤なカシミヤカーディガン。1枚で着るには毛玉が目立つ?派手すぎる?と思うアイテムも、ネイビージャケットで中和されます。
【ネイビージャケットコーデ2】デニムパンツコーデ
ネイビージャケットのカジュアルコーデでは王道のパターンをお見せしましょう。...
織田ゆり子
作詞家、WEB制作プランナー、パーソナルスタイリスト。着せ替え人形で服をデザインしていた子ども時代からおしゃれが一番の趣味。アパレル・美容関係の交流が広く、同世代の女性が10歳若見えするファッションコーデを提案しています。ブログ「歳を隠すのをやめました」を毎日更新中。
-
子に遺すべき資産は?
「現金」か「不動産」か…どっちが得?メリット・デメリットは?相続や親族間のトラブルに悩まされないためにしておくべき準備とは -
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?