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- お墓を承継…永代供養墓…ケース別自分のお墓の選び方
終活の一つ、自分のお墓問題。「子どもがいないので先祖代々のお墓をどうすれば?」「夫の家のお墓には入りたくない!」などの悩みの解決策を、終活ビジネスコンサルタントの吉川美津子さんに教えてもらう企画。今回は、ケース別に自分のお墓の選び方を紹介。
教えてくれたのは吉川美津子(きっかわ・みつこ)さん
葬儀・お墓・終活ビジネスコンサルタント。葬送・終活ソーシャルワーカー・社会福祉士。大手葬儀社、墓石・仏具店で実務を積み、葬儀ビジネスに関するコンサルティング業務を開始。著書に『ゼロからわかる墓じまい』(双葉社刊)など。
お墓を引き継ぐ人はいますか?
「故人や自分のお墓をどうしようかと考えたとき、まず大切なのはお墓を引き継ぐ人(承継者)がいるかどうか」と話してくれるのは、葬儀・お墓・終活ビジネスコンサルタントの吉川美津子さん。
「承継者がいないと将来無縁墓となり、ひどい場合は荒れたまま放置されてしまうこともあります。承継する気があるか、子どもの意思も確認しておきましょう」と吉川さん。
お墓があっても承継者がいない場合は、遺骨を移し、もともとあったお墓を更地にする「改葬・墓じまい」を検討する必要があります。
「『永代管理』といい、お寺や自治体、民間業者などが供養や管理をしてくれるしくみもあるので相談するといいでしょう。また、樹木葬や散骨も人気が高まっていますが、イメージと違う場合もあるので注意が必要です」と吉川さんは言います。
まずは「お墓があるか、引き継ぐ人がいるか」で供養の方法を検討しましょう。このシリーズでは、次の4つののケース別に、注意点や手順もご紹介していきます。
<4つのケース>
- 入るお墓があり、引き継ぐ人(承継者)がいる
- 入るお墓があり、引き継ぐ人(承継者)がいない
- 入るお墓がなく、引き継ぐ人(承継者)がいる
- 入るお墓がなく、引き継ぐ人(承継者)がいない

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