値上げに負けない!年金家計の守り方・増やし方#10

ひと冬5000円節約も!水道・光熱費の節約アイデア

ひと冬5000円節約も!水道・光熱費の節約アイデア

更新日:2026年02月10日

公開日:2023年12月27日

ひと冬5000円節約も!水道・光熱費の節約アイデア

年金家計の守り方・増やし方の大特集です。さまざまなものの値上げラッシュの時代に、「本当に効果のある節約術」をプロに聞きました。今回は、水道・光熱費の節約について6つの方法をお伝えします。

教えてくれた人

藤山哲人(ふじやま・てつひと)さん

技術系家電ライター。1967(昭和42)年生まれ。あらゆる家電を実際に使い込んで比較し、「家電おじさん」の異名を持つ。雑誌での執筆の他、「マツコの知らない世界」などテレビでも活躍。

遮光カーテンとプチプチで暖房効果アップ

遮光カーテンを閉めると暖気を逃がしにくくなり、節電効果が上がります。梱包に使う緩衝材の「プチプチ」も効果的です。見た目が気になるという人は、ホームセンターなどで販売されている窓に貼る用のシートを使いましょう。

加湿をして体感温度を上げて5000円節約!

 夏に雨が降ると蒸し暑く感じるように、湿度が高いと体感温度は上がります。加湿器や洗濯物で、部屋の湿度を上げましょう。エアコンの温度を1℃下げると、ひと冬で約1600円電気代が下がります(1日9時間稼働の場合)。3℃下げれば5000円弱です。

2011年以前のエアコンは電気代アップの温床

東日本大震災の影響により、2011年以降のエアコンは省エネ効果が上がっています。古いものを使っている人は、買い替えましょう。15年以上前の冷蔵庫も買い替えた方が吉。新しいものを買っても、電気代の節約分だけで、元がとれます。

エアコンのフィルター掃除で1000円節約

エアコンのフィルター掃除で1000円節約

エアコンのフィルターが詰まっていると効きが悪く、設定温度を上げてしまう要因に。月に1〜2回掃除をすれば、ひと冬で1000円ほど節約できます。特にほこりが立ちやすい寝室やペットがいる部屋は必ず掃除を。

暖房便座のフタをして温度を下げる

ヒートショック対策に効果的な暖房便座。けれどふたが開いたままだと放熱して、電気代が上がってしまいます。使用しないときは必ずふたをして、必要以上に温かいようなら温度を下げましょう。

冷蔵庫は左右と上を空けて冷蔵効率アップ

冷蔵庫は左右と上部から放熱し、そこにものを置くと放熱効率が下がり、電気代が上がります。2cm程度はすきまを空け、上にものを置くときはラックを使って上の面と密着しないように。

次回は、「あなたは実は損している?光熱費節約どっちがお得?」クイズをお届けします。

取材・文=大門恵子、大矢詠美、松尾肇子(すべて編集部)、イラストレーション=平井さくら

※この記事は雑誌「ハルメク」2023年3月号を再編集しています

雑誌「ハルメク」
雑誌「ハルメク」

女性誌売り上げNo.1の生活実用情報誌。前向きに明るく生きるために、本当に価値ある情報をお届けします。健康、料理、おしゃれ、お金、著名人のインタビューなど幅広い情報が満載。人気連載の「きくち体操」「きものリフォーム」も。年間定期購読誌で、自宅に直接配送します。雑誌ハルメクサイトはこちら