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更新日:2024年10月06日 公開日:2023年12月20日
リバウンドしないクローゼットの作り方#2
服がなかなか捨てられない、整理してもまた増えてしまう……。服でパンパンのクローゼットにお悩みの方も多いはず。そこで、着たい服がすぐ見つかる、着ない服が増えない「すっきりクローゼット」の収納ルールをスタイリストの大沢早苗さんにお聞きしました。
前回、思い切って大量の服を手放した杉元美香さん。残った服をクローゼットに戻すにあたり、どんな点に注意したらいいでしょうか?
「クローゼットは余裕のある“8割収納”を意識しましょう。
そのためにハンガーは色や形をそろえて、『服はハンガー〇本にかけられる分だけ』と本数を決めておくこと。また、よく着る“レギュラー服”だけを並べることも大切です。
普段は着ないのに捨てられない“補欠服”が混ざっていると、クローゼットは乱雑になる一方。“今の私”が着たい服だけかけましょう」と大沢早苗さん。
補欠服やどうしても捨てられない服は、箱に入れて保管するのがポイント。
「ムリに手放すのではなく、捨てる覚悟がつくまで持ちましょう。ポイントは箱に入れた服を1年ごとに見直すこと。
1年間、箱から取り出さなかった服は、“今の私”には必要がない物だと納得できます。『自分にとって要らない』と確認することで捨てる決心がつきます」
服を手放す習慣をつけて、リバウンドしないクローゼットをキープしましょう。
出番の減った服はクローゼットに埋もれないように、あえて手前にかけましょう。自然目に触れるので検討する機会が増えます。何度も検討して、それでも着なかったら手放しどきです。
ハンガーの色や形を統一し、本数を決めてそれ以上増やさないようにしましょう。収納スペースも増えます。
手放す覚悟がつかない服は箱に収納し、1年ごとに中身を見直す習慣を。一度も取り出さなかった服は手放しどきです。
「何がどこにあるか」がすぐにわかる状況を保ちましょう。よく使うバッグは手前にかけて、登場頻度が低い小物などはカバーから出して常に見えるように上の棚に置きましょう。
冠婚葬祭用の服は普段着ないため奥にしまいがちで、必要なときにすぐに見つからないもの。服と小物をセットにしてカバーを付けたハンガーにかけると、使うときにさっと取り出せて便利です。
コーディネートを1、2体組んでおけば、服選びに迷わないで済みます。これで「服はあるけど着るものがない」悩みはスッキリ。
ご覧ください!写真右のすっきり片付いたクローゼットを!
OL時代のスーツやサイズが合わなくなった服など、今は着ていない服がぎゅうぎゅう詰めだったクローゼットに余白が生まれました。
残ったのは、今の自分を素敵に見せてくれる洋服だけ。
さらに、今後も服が増えてしまわないよう、定量をキープする、不要かどうか検討する仕組みをクローゼットに取り入れています。
これなら、毎日服を出し入れしながら、ため込まない習慣が自然と身に付きます。
取材・文=児玉志穂(ハルメク編集部) 撮影=日高奈々子
※この記事は、雑誌「ハルメク」2022年5月号に掲載された内容を再編集しています。
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