終の棲家へお引っ越し―仕上げは「古着deワクチン」

我家での思い出を友と懐かしみ、その後は片付けに邁進

公開日:2021.11.08

この文章を書いているのは京都の自宅。記事として読むのは滋賀県の「介護付有料老人ホーム」。京都最後の月は、友人たちと我家で楽しい時を過ごし、後は片付けに邁進……となるはずが行き詰まってしまって。そんな時思いついた「古着deワクチン」。

京都での最後の月……2021年10月

英語サークルの友人が我家に集まってくれました。食事の時にはおしゃべりをしないように2年前の船旅での自主企画「自作エッセイの朗読~脳出血からの再生~」のDVDを見てもらい、食事が終わってから「マスクおしゃべり会」。十分な間隔が取れるように、食卓に2人、ソファに2人と離れて座り、ドアを全部開け放ちました。

もうずっと前のことに思えるけれど、いつもは集会場で2時間英語での会話をし、その後近くのレストランで食事をしながら英語の時間よりも長く日本語でのおしゃべりを楽しんでいた私たち。こうして直接顔を合わせるのはどれだけ振りだったでしょうか。

【友からのメール】
♪今日はありがとうございました。いつもながらスッキリと片付いたお宅の温かな雰囲気、そしてお家の周りの自然な佇まいも素敵です。ここに何回寄せてもらったかしら…。ログハウスにも寄せてもらって、懐かしいいい思い出です。

人付き合いが苦手な私が、少しずつ自分のことも話せるようになっていったのも、率直にご自分の考えや思いを飾り気なく語られるharumatiさんの姿勢に大いに感化されたように思います。そんなお付き合いをしてくださってとても感謝しています。

新しい住まいの環境が、今以上に安心感と新たな歓びをもたらしてくれることを心から願っています。落ち着かれたらそちらにもお顔見にいかせてもらいますね。

♪今日はお招き頂きどうもありがとうございました。楽しい時間はあっという間に過ぎました~

今までハルメクやSpeakingでご自宅の事や旦那さまの事、色々お聞きしていたのですが、実際に見たり、完璧な主夫振りを目の当たりにしてサプライズの連続でした。

なによりも今回、初めてharumatiさんの病気発症から入院、リハビリを経て退院されるまでのお話を船上朗読で詳しく聞けて嬉しかったです。~中略~引っ越しまで忙しい日々と思いますが、体調に気をつけてお過ごしくださいね。

そうだ!こんな時こそ「古着deワクチン」

思い残すことなく我家での行事を終え、片付けの仕上げにかかりました。転居を決めた8月から、不自由な体に負担をかけすぎないように気をつけながら、少しずつ進めてきてはいたのですが、それでも判断に迷う物がまだまだ残っていました。

そうだ!こんな時こそ「古着deワクチン」
あれもこれも思い切って手放すことに

そんな時に思いついたのが、以前ハルメクの記事で見たことのある「古着deワクチン」。

「古着deワクチン」は、重さ30kgまで。早速迷っていた物を和室いっぱいに広げてみました。「終の棲家では小さく暮らしたい」というコンセプトに、ポリオワクチンで「開発途上国の子どもの命を救う」、古着の仕分けなどで「雇用を創出する」という社会貢献が加わったのですからもう迷うことはありません。

衣類はもちろんのこと、バッグや靴、エプロンやサングラスなど、身につける物なら何でもOKとのことなので、和室に広げた物を少しずつポリ袋に詰めては、海外旅行をするときスーツケースが制限重量を超えていないかを調べるための量りにぶら下げて、重さの足し算をしながら総量を確かめてみました。

集めたリサイクル、リユース品は、何と! 適度な25kg。後は、「古着deワクチン」の専用回収キットが届くのを待つだけです。

そうだ!こんな時こそ「古着deワクチン」
ベルトのような物にポリ袋を通して左先の尖ったところをカチッとはめてぶら下げて量ります
そうだ!こんな時こそ「古着deワクチン」
出番がなかった「葬祭用エプロン」海外旅行で買った「派手なサングラス」仕事用に愛用していた「ジャケット」

「古着deワクチン」出荷、始まる小さな暮らし

引っ越し3日前の朝、「回収キット」が届きました。同梱されていた「開発途上国」の子どもたちが写ったチラシを見て、つくづくこの取り組みに参加して良かったと思いました。袋を見た途端(これで25kgも入るのかしら)と思ったけれど、広げてみると大人2人ぐらいが優に入れるほどの大きさ。夫が力一杯ギュウギュウ押し込んで、片っ端から布テープで留めていきました。

「古着deワクチン」出荷、始まる小さな暮らし

「古着deワクチン」出荷、始まる小さな暮らし
夫が力一杯押し込んで荷物を詰めていきました
​  夫が力一杯押し込んで荷物を詰めていきました  ​
集荷待ちの「古着deワクチン」

勢いに乗って最後まで迷っていた、家庭作りの足跡とも言える「長年の預金通帳」、30年間の「人間ドックの記録」、5年間の苦しさ、喜び、感謝が詰まった「リハビリテーションの記録」も処分しました。

​  夫が力一杯押し込んで荷物を詰めていきました  ​
長年の家庭作りの足跡ともなる預金通帳、5年間のリハビリテーションの記録

「古着deワクチン」に取り組んだことで、思い出は心の中だけに大切に残して、11月1日から始まる新しい暮らしは「スッキリと小さく」始められそうです。


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