新型コロナウイルス感染拡大で

私の好きな映画、動画。そして、突然の来訪者

公開日:2020/06/03

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緊急事態宣言が解除されましたが、不安が残り、できるだけ自宅で過ごすようにしているすみれさん。映画を見たり、動画を見て運動をしたり、絵を描いたりと、前向きに過ごしていました。そんな中、玄関に突然現れたものとは?

花壇の百合の花
花壇の百合の花

私が好きな映画「卒業」

ダンサーの人物デッサン
ダンサーの人物デッサン

「卒業」(1967年)という映画が好きです。随分前に見た記憶がありましたが 今回見直してみたら、感動ものでした。あんなに愛されたらうれしい……。映画の中でサイモン & ガーファンクルの曲が流れます。テーマ曲は「サウンド·オブ·サイレンス」。日本人とは性に対する感覚が違うかも知れません。

大学を卒業したばかりの男性ベンジャミン(役者はダスティン・ホフマン)が性に目覚める。誘われたのは自分の母ほどの年上の人(演じるのはアン·バンクロフト)。素敵な女性ですが、やがて二人に終わりが訪れます。

何年か月日がたち、ベンジャミンが愛したのは、昔付き合った年上の女性の娘・エレーヌ(演じるのはキャサリン·ロス)。親は世間体もあり、二人を引き離すことに必死。結婚式が行われている最中に、ベンジャミンはは愛する人を連れ出して手をつないで逃げます。

全編に流れる曲「ミセス・ロビンソン」が悲しく美しい。私はアン·バンクロフトがとても印象に残りました。この人は脇役ですが主役にも負けないほどの存在感がありました。
当然家族は崩壊します。もともと崩壊してたけど、気付かないふりしてた家族というもの。映画なので、この続きはありませんが、原作はチャールズ·ウェッブの同名小説です。

 

体重計とソーシャルディスタンス

「ドォーモみんなでダイエット」という動画をYouTubeで見ながら運動をしています。体重計とのソーシャルディスタンスをとっている私は、 もう必死です。楽しいし、3分ならできます。一緒に動くのが大事です。ジムのトレーナーの方が指導してるので納得感あります。上半身と下半身両方に効く運動で、かなり汗だくになります。

旅行番組内のローカル列車
旅行番組内のローカル列車

緊急事態宣言は解除が行われました。でも、ウイルスは消滅したわけではありません。気を緩めず感染拡大しないよう各自が注意した方がいいと思います。手ごわく、賢く、悪質なコロナウイルス……。自分だけは大丈夫と思わないで。

目に見えず感触もない存在。2008年の鳥型インフルエンザH5N1とAソ連型が一緒になった最強ウイルスといわれています。嵐のように自分の免疫細胞を攻撃するので 朝元気だった人が突然重症化する、サイトカインストリームが起こります。気温の影響はほとんどないそうです。

アルコール除菌などで物に付いたウイルスは死滅させられても、体の中のウイルスには死滅させられないそうです。

自分が感染源になるかもしれないので、引き続き自粛生活をするがベストだと思います。私が住んでる地域では マイクで毎日放送が行われていました。

「現在外出自粛制限期間中です。不要不急の外出は避けましょう。3つの密に気をつけて過ごしましょう」と。

このウイルスのはっきりとしたことは未だにわかっていません。ただ、人を介してしか細胞のないこのウイルスは生きていけないのは確実みたいです。人との接触を上手に避けながら大事なコミュニケーションは取り続ける。そんな課題を突き付けられているように思います。解除されても自分自身で気を付けましょう。第2波、第3波に備えて。

 

ビフォーコロナ・アフターコロナ

インターネットを介して、いいものも悪いものも非常に素早く伝わるようになりました。「新しい生活様式」が示され、コロナ終息後何かが変わる。オンラインは当たり前になるでしょう。テレビ会議も、学習も、買い物も、おしゃべりも。私達はコロナが終息しても 元の生活には戻れないでしょう。世の中の変化を感じつつオンラインに慣れなければ生活しづらくなっていく。そんな気がします。

見栄を張らない。ジタバタしない。緊張して背伸びして生きて行くのは疲れます。地に足を着けて気楽に生きて 等身大の自分でいいと思っています。

コミュニケーションがどんなに大切か「コロナ危機」でしみじみ思い知らされました。自粛でいっぱいいっぱいになってしまって、大声で沢田研二の「勝手にしやがれ」スマホのカラオケアプリで歌いました。

「寝たふりしてる間に出て行ってくれ……。コロナウイルスよ」。コロナと共存しつつ、経済を回復させつつ、長いトンネルを抜ける覚悟と知恵を持ちましょう。

 

やっぱりおしゃれはしたい

5·5センチのルール
5·5センチのルール

出掛けなくなり、ひどい髪型の私が鏡に写っている。化粧もせずに過ごす毎日。これではいけません。おしゃれ心は持ち続けたいものです。

こんなとき、美容院に行くかどうかも考えなくてはなりません。いつの間にか長くなった髪をカットするかこのまま伸ばすかどうしようかと考えました。

下アゴの水平ラインと耳たぶの下から垂直に下ろしたラインが、5.5㎝以下であればショートヘアが似合う顔なのだそう。この法則を確認したところ、私はショートは似合わないタイプみたいですから、そのまま伸ばすことにしました。どうしてもショートヘアにしたいときは、パーマwかけたり、カットを工夫して横幅を広げるといいそうです。

 

突然のかわいい侵入者

かわいい侵入者

ある日玄関ドアを開けたらどこから来たのか、玄関前に犬がいて、驚きました。近所で見かけない犬でした。
喉が渇いているのかしらと思い、水をあげました。飲んで落ち着いたのか、よほど疲れていたのか、犬は寝てしまいました。どうしよう?

目が覚めたら、庭をウロウロしだし、私に付いてきます。かわいいけど首輪がないし、なんとなく汚れています。「まさか捨て犬?」と、だんだん心配になってきました。犬も猫も飼っていないので、うちにはペットフードがありません。お腹が空いているみたいだし、とりあえずペットフードを買いに行こうと家族に相談しました。

近所の子などが「かわいい、抱かせて」と言い出し、あっという間に犬を抱いて連れて行ってしまいました。子どもはなんの疑問もなく、ずっと犬を抱いたまま他の子どもと遊んでいます。

ウチの犬じゃないのです。飼い主はどこにいるのでしょうか。3時間たっても現れません。

犬を連れて行った子の親が夜になってうちにやって来て、「この犬を飼いたい」と言いました。親は子供に言われると弱いものです。

「狂犬病の注射は打っているか」と聞かれましたが、うちの犬ではないのでわかりません。うちの犬ではないこと、昼間3時間うちにいたこと、実はどうしたらいいか困っていたこと、飼いたいけど飼えないことなどの事情を話しました。

「ちゃんと手続きして飼います」と その子の父親が言うのです。多分子どもは犬を連れて帰り、怒られたのかもしれない。しかし、「お父さんに相談します」と言っていました。その約束守って親に話してくれた。ちゃんとした家族だと思いました。

子どもは飼えることになり、犬を抱いてうれしそうな顔をしています。家族みんなでうちに挨拶に来てくれました。いい人に巡り会えて、犬も幸せです。私はほっと胸をなで下ろしましたが、興奮して、その夜はなかなか寝られませんでした。

なぜかというと、その犬は1月に亡くなった父親になんとなく似ていたのです。「まさか、生まれ変わり? 犬に?」などと思いました。

トースト食べて、それでも眠りにつけずラーメンを食べて(一番よくない糖尿病のフルコース)、やっと夜中の2時に床に就きました。

本当は「うちで飼いたい」と心が言っていたのです。一瞬思ってはみたものの、家族も私も高齢者です。アレルギーを持ってる難病患者です。犬を飼うことは諦めざるを得ません。若い人に任せた方が賢明です。

あの犬の愛くるしい目が忘れられません。近くに住んでいるんだから会いに行けばいいのです。グズグズ言ってる私に「過去にこだわるな」と、家族の一言。存在するのは今というこの瞬間だけ。あとは過去になっていきます。過去のことはあれこれ言わない。令和2年の5月の思い出です。

気持ちよく空に泳ぐこいのぼり
気持ちよく空に泳ぐこいのぼり

コロナウイルスが終息しても一時的だと思います。経済も大事。動かさないと動かないでしょう。今の自分は、緊急事態宣言が解除されてるのに、あまり出掛ける気持ちになれません。本当に大丈夫になるまでは心配です。

父親のお墓ができました。ときどき話しかけています。静かに時が流れていきます。心が乱れたときもあったけど、飲み込むことも必要です。

他人も自分も大切にしましょう。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

スミレ

高校の時に美術クラブに入り 油絵を始める。結婚し家庭に入り油絵はすっかり忘れて過ごしていたが、定年後に時間ができて絵を描きたいと思い、カルチャーセンターへ。だんだん面白くなり最近では展覧会に応募し、大作にも挑戦しています。

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