嚥下機能を高めるトレーニングも紹介します

「むせるって歳のせい?」気になったので勉強しました

2020/02/11

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好奇心旺盛、常に面白いことを探しているsachiさん。今回は、「むせるって歳のせい?」というチラシを目にして、嚥下機能を高めるセミナーに行ってきました。

むせるって歳のせい?

最近、「むせる」「誤嚥性肺炎」とよく耳にしませんか?

「むせるって、歳のせい!?」というセミナーのチラシが配られました。
「むせるって、歳年のせい!?」というセミナーの次のようなチラシが配られました。

「最近食事のとき、むせるのよね」「うちも夫が時々むせてるのよ」などという会話が花を咲かせるようになり、巷でも誤嚥性肺炎が話題になっていたりと関心がありましたので、参加することにしました。

飲み込む動きを理解する

第1部は神戸にある神鋼記念病院耳鼻咽喉科 科長の浦長瀬昌弘先生。関西弁で、ユーモアを交えながら、スタートです。

(1)飲み込むという動作について
のど(喉頭)がタイミングよく上に動くことを確認します。のど仏の位置がわからなくても大丈夫。男性はのど仏がわかりやすいけど、女性は分かりにくい。みんなに実際に触らせて、女性はもっと上ですよと指導をしてくれました。

(2)のどをどうやって鍛えるか
歌を歌っても、おしゃべりをしても、のどは鍛えられないそう。飲み込む力を鍛えることが大事。

(3)飲み込む力を鍛える4つのステップ
ステップ1:飲み込む動作を頭で理解する(講座などに参加して学ぶ)

ステップ2:飲み込む動作を体で理解し、のどを鍛える

飲み込む動作を体で理解し、のどを鍛える


ステップ3:むせない飲み込み法を習得し、意図的な飲み込み力で技術をアップさせる。

むせない飲み込み法を習得し、意図的な飲み込み力で技術をアップさせる。


ステップ4:のどを上げたまま止める。嚥下筋(舌骨上筋群)に負荷をかけ、嚥下機能を高める。※ポイントはやる気

のどを上げたまま止める

のど上げ体操に挑戦!

第2部はボイストレーナーで、浦長瀬医師と一般社団嚥下トレーニング協会を、設立された玉沢明人先生の実技で、嚥下機能を高めるトレーニングをしました。

嚥下機能を高めるトレーニング

「飲み込むって何ですか?」と聞かれ、つい「ごっくん」と答えたら「ごっくん」って何ですか?と鋭い突っ込みが……。

「ごっくん」とは、しっかりのどが上がること。口の中をつぶし、気管へのふたが閉じ、食道が開くということです。実技は水を口に含みながら、飲み込む練習をします。

ごっくんすると舌が上顎にべったりと付き、一瞬息が止まり、のどが大きく上がり飲み込める。普段こんなことを考えないですよね。しかし、意識することが大切だそうです。

飲み込む感覚を高めるために少量の水、普通量、大量を力一杯飲んで、飲み込む感覚を高めていきます。

ごっくんしたまま3、5、10秒と息を止めてみる等々やりました。

食事中の飲み込みは、のどの力を上げるのにあまり効果はないそう。
私は大量の水を飲めるので、のどの機能は大丈夫とのことでした。、しかし「嚥下の機能低下はゆっくりで気付きにくいものなので、今から飲み込みの訓練はやったほうがいいです」とのことでした。

左:浦長瀬氏先生 右:玉沢先生
左:浦長瀬氏先生 右:玉沢先生

最後の質疑応答

Q:義父が3か月入院したら全ての機能が低下してしまい、むせる、声が出なくなる、などになりました。

A:老化は止められないので、飲み込めるうちに訓練することが必要。ポテンシャルを上げることです。

普段何気なくしている動作を意識する大切さを学びました。「ごっくん」がんばるぞー!!

sachi

私は人にお誘いを受けると、余程の事がない限り受けてしまいます。それで現在サークル活動、ボランティア活動、趣味の活動という生活です。また気になるとすぐ動くたちで毎日楽しいことないかな、面白いことないかとワクワクしながら暮らしています。

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