お得なチケット「関西1デイパス」で関西の名所を巡る
2022.04.292022年04月28日
女子じゃなくても使える。リニューアルしたお得きっぷ
「葉山女子旅きっぷ」で移動も食事も遊びも満喫!
毎日の疲れをちょっと癒やしたいときに、いつもの生活エリアから飛び出していけるプチ鉄道旅行へ。今回は、京急電鉄の主な駅で買える超お得なきっぷ「葉山女子旅きっぷ」をご紹介します。2022年4月に発売したデジタル版はさらにお得です!
休日に手軽に旅ができるお得なきっぷ
「ちょっと海辺のリゾートへプチ旅に行きたい……」そんなときにおすすめしたいのが「葉山女子旅きっぷ」です。葉山は御用邸もある海と山に囲まれた風光明媚なところ。葉山マリーナに代表されるシーサイドリゾートであり、美術館や美しい公園が点在する文化的なエリアでもあり、大人の旅にふさわしいロケーションです。
この「葉山女子旅きっぷ」は選べるごはん券と、アクティビティ・おみやげが楽しめる”ごほうび券”がセットになっており、初めて葉山を訪れる人でも葉山の魅力を満喫できます。
2022年4月22日から発売が始まった「デジタルきっぷ」は、特典内容が同じで金額が少し安くなり、さらにお得なきっぷです。購入は三浦COCOONからで、3か月前から事前購入が可能になりました。
また、2022年5月31日まで、ゲーム「金色のコルダスターライトオーケストラ」とのコラボキャンペーンとして、デジタルきっぷを購入した人限定でコラボグッズがもらえるなどの特典もついています。
「葉山女子旅きっぷ」
価格:3100円~3700円(横浜から3430円/デジタルきっぷ3380円、品川から3680円/デジタルきっぷ3580円など)セット内容:電車&バス乗車券、選べるごはん券、選べるごほうび券
有効期間:1日
発売駅:京急線各駅(泉岳寺駅、逗子・葉山駅除く)※デジタル版は三浦COCOONから
名前に女子と入っていますが、性別・年齢問わず購入可能です。小児運賃も設定されているので、家族旅行での活用にも向いています。
選べるごはん券とおみやげ券で葉山を堪能
セットになっている「選べるごはん券」は葉山と逗子の名店30店舗前後から好きなお店を選んで使用できます。各店、指定のメニューがあり、自慢の料理や地元の名物料理などが揃っています。
例えば海のグルメでは、「葉山港湾食堂」なら葉山や逗子の名物でしらすを使ったメニュー「葉山港湾食堂セット&ワンドリンク」が楽しめます。岩のりしらす丼or釜揚げしらす丼、葉山餃子6個、アジフライ、漬物、スープが付いています。
また、大人の女性に人気が高いおしゃれな葉山を代表するレストラン「オランジュ・ブルー」も利用可能です。神奈川県立近代美術館に併設されていて、海を眺める絶景も魅力。開放的なオーシャンビューでおいしい食事を味わう贅沢な時間を過ごせます。
カフェのような素敵な店内で刺し身、天ぷらを味わえる「魚寅」でも利用可能。葉山の洗練された雰囲気の中で、新鮮な海の幸が楽しめます。
「選べるごほうび券」ではおすすめの葉山土産かアクティビティを選べます。
「オランジュ・ブルー」では、オリジナルミニ色鉛筆&オリジナルトートバッグ と、知的好奇心がくすぐられるアイテムを。葉山マリーナプラザの「パサージュ」では「泉屋コラボ葉山マリーナクッキー」のように、葉山でしか手にはいらないアイテムも多数揃っています。
2022年4月22日のリニューアルで新たに加わったアクティビティには、釣り体験とSUP体験の2つ。葉山ならではのマリンアクティビティを存分に満喫することもできますね。
割引特典で、葉山の魅力をゆったり楽しむ
「葉山女子旅きっぷ」の魅力は、ごはんやお土産・アクティビティがセットになっている点だけではありません。このきっぷには観光スポットの割引特典も満載。
日本のヨット発祥の地としても知られる「葉山マリーナ」から出航し、昭和の大スター石原裕次郎の名前がついた「裕次郎灯台」などを巡るクルージングを楽しむなら、割引対象の遊覧船「江ノ島・裕次郎灯台周遊クルージング」を。通常3300円のクルージングが2200円になり、1100円もお得になります。
京急バスのフリー区間も設定されており、バスに乗って観光スポットやお店巡りができるのもうれしいところ。葉山や逗子周辺を自由に回ることができます。葉山マリーナ近く、サザンオールスターズの原坊(原由子さん)の歌で知られる「日影茶屋」ものぞけますよ。
静かな散策を楽しむなら、葉山御用邸隣接の葉山しおさい公園と、美しい景色が堪能できる長者ヶ崎(一部立ち入り規制あり)の夕日がおすすめ。公園内では日本庭園や博物館でゆっくり過ごし、「かながわの景勝50選」にも選ばれた絶景を堪能しましょう。
まとめ
「葉山女子旅きっぷ」は、旅の乗車券やお土産だけではなく、葉山をアクティブに楽しめるお得なきっぷです。知的好奇心を満たし、葉山の魅力にたっぷり触れる旅のプランのサポートになるでしょう。
文/青柳舞子
※この記事は2022年4月20日更新時における情報です。
■もっと知りたい■