パリが教えてくれた私らしいおしゃれ2
パリのオシャレ達人・チャコさんが教える「ジャケットコーデ」の楽しみ方
パリのオシャレ達人・チャコさんが教える「ジャケットコーデ」の楽しみ方
公開日:2026年03月09日
パリ在住歴30年!Instagramも大人気なチャコさんとは?
パリ在住歴30年を越える、“チャコさん”こと鈴木ひろこさん。女性誌を中心にヨーロッパ各国で取材・執筆を行うその素顔は、スタイリスト、コーディネーター、そして「ルレアッシュ」のブランドディレクターとしても活躍するオシャレのプロ!チャコさん初のスタイルブック「パリが教えてくれた私らしいおしゃれ」が刊行され話題となる中、、今回はその抜粋・再構成で「テーラードジャケットの着こなし」について語っていただきました。
いつもの着こなしを格上げ!テーラードジャケットに夢中
いろいろなデザインがあるジャケットのなかで、マイベーシックと呼べるのは、やっぱりテーラードジャケット。オフィシャルな仕事のシーンだけでなく、休日にちょっと出掛けるときも、シーズンさえ問わず、私のデイリーシーンにたびたび登場します。
テーラードジャケットに袖を通したとたんに、不思議と自信が生まれて、背中を優しく押される気がするんです。着るだけで簡単にきちんと感が引き上がり、シンプルなコーディネートをそれなりに見せてくれるのも大きな魅力。“品のよさを感じる装い”というのがベースにあるので、いつからかこの形を好んで着るようになりました。
例えば、シャツやセーター+デニムといった組み合わせにブルゾンを羽織るのと、テーラードジャケットを羽織るのでは、見え方がまったく変わってきますよね。

ネイビー地に金のメタルボタンがついた紺ブレタイプをはじめ、ブルーやグレーやブラウン系のツイード素材など、クローゼットには何着ものテーラードジャケットがありますが、どれもパンツを合わせることがほとんど。

インナーはシャツが多いけれど、時にはインパクト狙いのロゴTを選ぶことも。そんなシンプルな組み合わせを基本にしながら、バッグや靴、アクセサリーなどで、自分らしく仕上げていく過程が、おしゃれの醍醐味なのかもしれません。
レセプションパーティーでは抜け感と上質感を
Pants/MADISONBLUE
Bag /MICHINO PARIS
Cap /weeksdays
Shoes/ Sergio Rossi[4.1]
撮影=篠あゆみ
プレス関係者などを招き、新しいプロジェクトや商品をお露目するレセプションパーティーへ。パーティーといっても、ごくカジュアルな場なので、ダブルブレストの金ボタンジャケットに、ロゴTと足首がのぞく丈のパンツを合わせました。ダークトーンの洋服に映えるよう、バッグやミュールはあえて白を選んで軽やかに。
【コーデポイント1】袖口
このテーラードジャケットは裏地が赤なので、袖口を折り返して着ると、ちょっとしたアクセントになるんです。そのまま着ると硬い印象になりがちなジャケットは、こういう部分で抜け感を演出しています。
【コーデポイント2】インナー&アクセサリー
インナーはデッドストックのロゴT。古着のTシャツは苦手ですが、新品でしかも3ユーロだったので、思わず手にとってしまいました。重ねづけしたコイン型ネックレスや花モチーフのバレッタをポイントに。
チャコさんの「テーラードジャケットの着こなし術」はいかがでしたか?Instagram(@suzukichako)にも素敵なジャケットコーデが満載なので、あわせて参考にしてみてくださいね!
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書籍紹介『パリが教えてくれた私らしいおしゃれ』

パリに暮らして30年、“チャコさん”ことスタイリスト・鈴木ひろこさん初のスタイルブック!女性誌を中心にパリをはじめ、ヨーロッパ各国で取材・執筆を行い、日常のコーディネートを投稿したInstagramが大人世代に人気のチャコさん。おしゃれに対する考えやポリシー、愛着のある定番服の着こなし、大切な服や小物のストーリーなどをパリで撮り下ろした写真とともに紹介。




