猛暑残暑が続く9月！何を着るべき？

日本気象協会の予報では、9月は全国的に厳しい暑さが継続。秋の気配はもう少し先になりそうです。

特に、9月上旬～中旬にかけては、かなり気温が高くなる見込みなので、熱中症対策などにも十分注意したいところ。毎日の服装にも、通気性や快適性の高いアイテムを上手に取り入れるのがおすすめです。

ここからは、トレンド感を押さえつつ、大人っぽく素敵に見えるコーディネートを上旬、中旬、下旬に分けて紹介していきます。

参考サイト：tenki.jp

【9月上旬の服装】涼しげカラーで上品さを取り入れて！

厳しい暑さが予想される上旬は、快適に過ごせる涼やかな服装が正解。気温だけでなく湿度も高いので、接触冷感機能のあるアイテムをセレクトするのがおすすめです。

風通しの良さと涼感が特徴の「UNIQLO（ユニクロ）」のリネンシャツは、50代女性にぴったりのアイテム。襟の高さがないバンドカラーが首回りをすっきり見せてくれるので、上品な印象に着回せます。

シャツの前ボタンを開けて羽織りとして使えば、紫外線対策や冷房対策にもうってつけ。写真のような秋色のボトムスを合わせれば、ひと足先に季節の移り変わりを意識したコーディネートに。

残暑の時期に活用したいアイテムのひとつが、通気性が良くてさらりと涼しい、接触冷感機能付きのワイドパンツ。脚のラインを拾わないので、細見え効果も抜群です。トップスにはアクセントとして、ペールトーンのブルーやグリーンをチョイスすると、華やかさと清涼感のある着こなしに。足元をサンダルで軽やかに決めても、きちんと感のあるスタイルに仕上がります。

【9月中旬の服装】通気性のよいアイテムで爽やかに

9月中旬はシルバーウィークに帰省や旅行などを計画している方も多い時期。まだまだ暑い日が続くので、通気性に優れたアイテムを活用しましょう。

通気性のよい「ゆったりワンピ」は、50代女性の残暑スタイルに欠かせないアイテム。黒やネイビーなどのシックなカラーを選べば、甘さを抑えた上品な着こなしが叶います。

写真のワンピースは、ぽわんとしたパフスリーブとセンターにあしらわれたボタンが大人可愛い一枚。トレンド感を加えたいときは、編みバッグやコンフォートサンダルをプラスすると垢抜けた雰囲気に。

おうちコーデはもちろん、お出掛けの日やちょっとした集まりにも使えるので、一枚あると重宝しますよ！

シアー素材のカーディガンを肩掛けして、こなれ感のある装いに。カーディガンは、肌に触れるとひんやりする接触冷感機能付きがイチ推し。単調になりがちな着こなしのアクセントになるほか、冷房や紫外線対策にも便利です。ボトムスは、腰回りがゆったりで、裾に向かって細くなるテーパードパンツにご注目。快適な着心地かつ、脚をきれいに見せてくれるので、着痩せコーデにもぴったり。仕事、旅行、食事会など、どんなシーンにも使える、きちんと感も魅力です。

【9月下旬の服装】トレンドカラーで秋っぽさを先取り！

ピークは去りますが、まだまだ暑い日が続きます。この時期から秋を意識したカラーを取り入れると、おしゃれ感がアップします。

ひと足先に秋服っぽいスタイリングを楽しむなら、トレンドカラーの「レッド」にご注目。オススメは写真のような、半袖サマ―ニット。デニムに合わせるだけで、トレンド感のある装いが叶います。

足元には、秋の定番であるレオパード柄のポインテッドトゥパンプスを投入して、レディ感をプラス。かちっとした黒のバッグを合わせれば、大人っぽさもぐっと高まります。

服の形や素材が夏っぽくても、ブラウンやベージュなど秋を意識したカラーアイテムを取り入れると、季節感を先取りできます。

今季のオススメは、写真のようなシアー素材のブラウスとリラックス感のあるパンツの組み合わせ。シアーシャツは、トレンド感満載のショート丈なので、ワンピースからボトムスまで合わせやすく着回しがきく一枚。また、ノーカラーなのですっきりとした印象です。大人っぽく上品な、ワインレッドのボトムスを合わせれば、きちんと感のあるスタイリングの完成です。半袖トップスやサンダルで適度に肌見せすれば、残暑でも涼しげな抜け感のあるコーデが叶います。

以上、9月の残暑にふさわしい上品で快適なコーディネートでした。自分らしく快適な楽しみながら、毎日を素敵に彩りましょう！

※HALMEK upの人気記事を再編集したものです。

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