【100均】簡単キレイ!排水溝掃除の神グッズ
2023.05.232023年08月16日
イラッとするコバエ問題を解決!
【100均】コバエ取りで害虫対策できる?
どこからともなく来るコバエ。どうにかコバエを駆除したいと思っても、すばしっこくてなかなか取れませんよね。そこで使いたいのが、「コバエ取りアイテム」。100均にも売っているので4つ紹介してきます。
【100均コバエ対策1】ダイソー「置くだけ簡単コバエがとれちゃう」
ダイソーオリジナルのコバエ取りです。
容器と誘引剤がセットになっています。
使い方は簡単で、誘引剤を容器に入れてふたをして、コバエが気になる場所に置くだけ。香りはありません。使用できる設置場所は、キッチンや厨房、ベランダや植物の周り、ゴミ箱の近く。有効期間は約1か月で、価格は110円(税込)です。
実際にキッチンのシンク近くに置いてみました。3週間ほど経過しても、残念ながらコバエは取れていません。というのも、実験中にキッチン周りにコバエがほとんどいなかったのです(写真の黒い点は、小さなゴミです)。
【100均コバエ対策2】セリア「バルくんコバエとり」
セリアで購入した「バルくんコバエとり」は、封をしているシールを剥がすだけなので、詰め替える手間もいりません。
中にはビーズが入っていて、コバエを寄せつけて取ります。香りは特にありません。有効期間は約40日で、価格は110円(税込)です。
キッチンのシンクやゴミ箱の近くに置けます。筆者はキッチンのゴミ箱の近くにおきました。
こちらも3週間ほど経過しましたが、コバエは取れていませんでした。
【100均コバエ対策3】キャンドゥ「バルくんハエ取り粘着トラップ スタンドタイプ」
上記の「バルくんコバエとり」と同じシリーズですが、「バルくんハエ取り粘着トラップ スタンドタイプ」はキャンドゥで売っていました。
自分で組み立てるタイプで、粘着シートの折り目に沿って折り、剥離紙を剥がして、台座にはめこんでいきます。
粘着シートを使うと倒れたときに床などについてしまうのでは?と思うのですが、台座があることで粘着部分が床につくことはありません。また粘着部分には殺虫成分が含まれていないので、あくまでコバエをくっつけて取ることが目的になります。
設置場所は、リビング、キッチン、トイレ、ゴミ箱の周り。有効期間は記載されていませんが、ホコリなども付く可能性があるので、定期的に交換すると良いのではないでしょうか。価格は110円(税込)です。
3週間ほどキッチンで使ってみたのですが、コバエは取れていませんでした。ホコリなどもゴミも付いていませんでしたし、触ってみるとまだまだ粘着力があったので、環境によっては長く使えるかもしれませんね。
ダイソーの「吊るだけ簡単 ハエがとれちゃう!」
ダイソーのオリジナルの商品で、吊るすタイプのコバエ取りです。
誘引剤、本体、粘着シートのセットです。
誘引剤を本体の受け皿に入れて、粘着シートの剥離紙の両面をはがして、本体にセットします。本体の上部を留めれば吊るすことができます。香りは特にありません。
容器が傾いてしまうと誘引剤がこぼれてしまうので、吊るす場合には揺れないようにしましょう。もしくは平らな場所に置いてしまうのもおすすめ。有効期間は約1か月です。
キッチンのコンロ近くに3週間程度かけておきました。
結果、コバエを1匹キャッチできました。実は、一度だけ比較的大きなハエが粘着シートについたのですが、すぐに飛んでいってしまいました。大きなハエになると、この粘着シートの粘着力では対応できないのかもしれません。
100均コバエ取りを3週間使った結果は?
今回は4種類のコバエ取りを使ったのですが、実際にコバエが取れたのはダイソーの「吊るだけ簡単 ハエがとれちゃう!」のみでした。ただ申し訳ないのは、筆者の家に実験時期にコバエがほとんど発生していなかったこともあるので、その影響が大きいと思われます。
もう少し気温や湿度が高い時期であれば、コバエが発生しやすくなるので、そのタイミングで使えばもっと取れるのではないかと推測しています。
100均コバエ取りのメリットは?
100均で売っている「コバエ取り」を使うメリットは、殺虫剤を噴霧できない(あるいは、噴霧したくない)ようなキッチンで使える点です。またニオイがないこと、そしていったん設置すれば1か月程度は放置しておけば良いのもメリットでしょう。もちろん税込110円という価格も見逃せませんね。
今回はコバエをキャッチすることがほとんどできなかったのですが、コバエが気になる場合は設置しても良さそうですね。