毎週シャンシャン♪

シャンシャン「よちよち」から「のしのし」へ

シャンシャン「よちよち」から「のしのし」へ

公開日:2020年01月22日

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シャンシャン

2020年12月末で中国に返還が予定されている、東京・上野動物園のパンダのシャンシャン。公開観覧日から日々撮り続けている、ぱんだうじさんこと高氏貴博さんの、かわいすぎる写真をお届け! 今週のテーマは「お散歩」です。

よちよち歩いていた頃が、かわいい!

今回は、歩くシャンシャンの写真をお届けします。パンダは食べることと寝ることに一日の大半を費やす動物です。その間に、歩いたり遊んだりがある、といった感じでしょうか。

寝ているときは当然ですが、食べているときのパンダは、目をつむっていることが多いんです。目を閉じながらムシャムシャ、ガツガツ……。味わっているかのように。

逆に、歩いているパンダは、当たり前ですが、目をパチッと開けています。瞳がキラキラしていることが多くて、見ている方もうれしくなります。そんなシャンシャンを、赤ちゃんの頃からさかのぼって見ていきましょう。

ほわほわした、ほんのりピンク色の毛のシャンシャン。2018年1月撮影
ほわほわした、ほんのりピンク色の毛のシャンシャン。2018年1月撮影

これはシャンシャンが7か月のとき、公開観覧が始まって1か月たった頃です。体全体がピンク色をしていて、かわいいですね。ピンク色なのは、お母さんがなめるからという説があって、「母親の愛情の証」なんていわれることもあります。

よろよろ、よちよち、ゆっくりお母さんのシンシンの後をついて歩く姿は、ずっと見守っていたくなるようでした。

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