毎週シャンシャン♪

かみまくる!シャンシャン

かみまくる!シャンシャン

公開日:2020年01月15日

かみまくる!シャンシャン

2020年12月末で中国に返還が予定されている、東京・上野動物園のパンダのシャンシャン。公開観覧日から日々撮り続けている、ぱんだうじさんこと高氏貴博さんの、かわいすぎる写真をお届け! 今週のテーマは「何でもかんじゃう」です。

シャンシャンには、どれも「おもちゃ」

昼間、シャンシャンがいる運動場には、さまざまなものが置いてあります。そしてシャンシャンは、遊び盛り。何でも「おもちゃ」にして、時に、何でもかんでも口に入れて、ガシガシかんでいます。

「遊んでいるんだよ~」2018年3月撮影
「遊んでいるんだよ~」2018年3月撮影

パンダの遊具といったら、初めて日本にやってきたランラン・カンカン時代はタイヤでした。今でも、タイヤで遊ぶパンダのイメージを持っている方はたくさんいるみたいですね。でも、現在の上野動物園のパンダ舎には、タイヤはありません。人工的なものよりは、自然にあるもの、木っ端や切り株を置いています。上野動物園の方針なのかもしれません。

 

「歯がかゆい訳じゃないのよ~」2018年3月撮影
「歯がかゆい訳じゃないのよ~」2018年3月撮影

野性味あふれる食べ方の、そのワケは……

前足と奥歯を使って、ガシガシうまうま。2019年10月撮影
前足と奥歯を使って、ガシガシうまうま。2019年10月撮影

こちらはかんで遊んでいるのではなくて、竹を食べているところ。パンダは食べることと寝ることが仕事みたいなものですから、観覧日は竹をかんでいるシャンシャンに出合えることが多いと思います。

竹は、シャンシャンが食べやすいように、飼育員さんがあらかじめ食べやすく割って与えます。それを、シャンシャンは上手に前足で持って、犬歯のような奥歯でワイルドにかみ、割れ目をつけながらガシガシ平らげていくのです。

こうした食べ方も、お母さんパンダを見てまねをしながら覚えていくんですね。

エサが気にくわなかったのかな? 2019年1月撮影
エサが気にくわなかったのかな? 2019年1月撮影

ときどき、竹を振り回していることもあるのですが、それはおそらく、エサが気に入らなかったとき。上の写真は、飼育員さんのいる扉のところまでエサを持っていって、「こんなのいらない!」とアピールしている……と僕は思います。

まあ、シャンシャンは生まれつきスマイルフェイスだから、本当のところ、遊んでいるのかストレスで暴れているのか、区別がつかないときもあるんですけどね(笑)

 

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