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公開日:2025年04月14日
写真撮影をぐっと身近にしてくれた、スマホカメラ。素敵な写真のために必要なのはセンスではなく、3つのコツだけ!撮られるときに役立つポーズの極意とあわせて3回に分けて紹介します。
写真家、編集者。数多くの写真関連書籍を編集し、自身も日常的に写真撮影を楽しむ経験を生かして作った『まるごとわかる!撮り方ブック』(日東書院刊)が人気シリーズに。最新刊は『はじめての60歳からのスマホ写真 撮り方ブック』
「なかなかいい一枚が撮れなくて」と思っている人、必見です。読者の桑山千津見(くわやま・ちづる)さんもそんな一人。
そこで今回は、一般の人にスマホカメラの撮り方をわかりやすく伝えている山崎理佳さんからレクチャーを受けることに。「光」「構図」「背景」の3つのコツを教わった桑山さんは、みるみるうちに写真が上達!「知らなかったことばかり」と驚きます。
初回は、素敵に写るためのポージングも紹介。知っていれば、撮るとき、撮られるときに自信が持てるようになりますよ。
特にお悩みが多い人物カットで、写真のコツをチェック! 垢抜けて見えるポージングも教えます。
● きれいな光を探す
● 構図にゆがみがない
● 背景がすっきり
● 腕でウエストマーク
● 後ろ脚重心で小顔に
【Before】
左上の写真のように手を組むと前かがみになり、顔が大きく……。光の加減で顔が暗くなり、背景の植物と人物が重なっているのも残念。
【After】
脚を前後にずらし、体重を後ろの脚にのせてみましょう。顔の位置が肩より奥になり、自然と小顔に。壁があればもたれて、ない場所でも“後ろ脚重心”を心掛けて。もう片方の脚は前に伸ばすと、脚が長く見えます。また腕はウエストの位置で横切らせると、くびれができてスタイルアップ!
【OK】
スマホを傾けずにまっすぐ構えると人物がゆがみません。全身を入れるには下がるか、ひざを曲げて目線を下げましょう。
【NG】
スマホ上部が前に傾くと、上から人物を撮ることになり、頭部が大きく、脚が短く写ってしまいます。
● 頭の上に余白ですっきり
● 顔に手を添え小顔に
● 手をつき体を斜めに
【Before】
真正面だと堅苦しく、上部の余白が少ないのできゅうくつなイメージ。カップが目立ち過ぎるのも微妙。
【After】
片手をテーブルにのせ、軽く頬杖をつくと、フェイスラインのもたつきが隠せて小顔に。体が半身になってほっそり見える効果も。頭の上に余白があると抜け感が生まれます。
話しながら撮影する、またはひと通り撮って「はい終わり」と声をかけた後に数枚撮る、という方法も。その人らしい自然な表情が撮れます。
次回は写真撮影の大事なポイント、「光」と「構図」のコツをお伝えします。
取材・文=田島良子(ハルメク編集部)、撮影=山崎理佳、イラストレーション=ながのまみ
※この記事は、雑誌「ハルメク」2024年9月号を再編集しています
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