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2019.06.042018年08月30日
ハルメク編集長・山岡の「仕事も育児も七転び八起き」
子どもを連れて、宮古島で夏休み
雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、最新号のご紹介、キャンペーンやイベントなど、「ハルメク」にまつわる情報をお届けします。誌面では見えないプライベートなことなどもちょこっとずつ書こう……と思っています。不定期連載。
こんにちは。ハルメク編集長の山岡です。
先日、夏休みをいただいて、家族で沖縄県は宮古島に行ってきました。
私たち家族はとにかく南の島が大好き!
新婚旅行も南の島、その後も休みがとれれば南の島、子供の名前にも「海」という字が入っています。
ハワイ、バリ、モルジブなどいろいろ行きましたが、宮古島は特別な場所です。
何が素晴らしいって、日本一、東洋一といわれるような美しいビーチが島内にいくつもあって、それがわずか数百メートルおきに点在していて、しかも行ってみるとほとんど誰もいない…という奇跡!
東京から2時間ちょっとで着きますし、静かで落ち着いていて、家族でのんびりするには最適なので、家族そろって宮古島が大好きというわけです。
上の写真は、有名な「砂山ビーチ」。
ここはどこ?と思うような緑の中の坂道を抜けると、いきなりこのように海に出ます。
有名すぎて、このときは外国人観光客の方が団体で訪れていましたが、その方々がいっせいに帰ったあとは、ほとんど誰もいない状態になりました。
宮古島のビーチは遠浅が多いので、小さな子供を遊ばせるのにも安心です。
最初は、波打ち際でドキドキしていたうちの息子も…
あっという間に楽しくなって、水着でダッシュ!
真っ黒になるまで遊び、帰るのを全力で拒否するので困りました…。
帰りたくない、まだ遊びたいとバタバタ暴れて、夫がそれを無理やり車に乗せるのですが、まるで誘拐犯みたいで…
そんなときに有効だったのが「お部屋に戻って、亀さんにご飯をあげようよ!」というセリフ。
泊まっていたホテルには、ウミガメにエサをあげられるサービスがあったので、うちの子は夢中になってエサをまいていました。
「召し上がれー、召し上がれー」といっては投げ、自分が投げたエサをウミガメが食べてくれたら大喜び。
「○○(息子の名前)のごはん、食べたよ!」と、さっきまで大泣き、大暴れしていたのも忘れてニッコニコでした。
そしてこちらは、おすすめのレストラン。
宮古島と橋でつながっている、伊良部島という島の海岸沿いには、小さなレストランがたくさんあります。
その中でもこちらは、海に向かってカウンター席があり、静かな波の音を聞きながらピザをいただけるお店です。
メニューは数種類のピザしかありませんが、静かで良いお店なので、宮古島に行くたびに訪れています。
これまた遠浅の入り江に、海鳥が数羽、のんびり歩いている…というような風景を見ながらのお食事、癒されます。
ご興味があれば「伊良部島 絶壁 イタリアン」で検索していただければ、お店の名前も出てくると思います。
以上、3泊4日の短い旅でしたが、家族で心ゆくまで楽しんで、充実した休暇となりました。
ちなみに最終日には、夫のはからいで、ホテル内のエステに行かせてもらいました。
「ホテルのエステなんて、高いしもったいない!」と散々迷ったのですが
普段、早朝から子供の世話に追われ、化粧もそこそこに自転車を全力でこいで保育園に送って、
仕事が終わったらまた大急ぎで迎えに行き、夕食、お風呂、絵本の読み聞かせ……
無事に子供が寝つくころには放心状態、みたいな毎日を送っているので、
何もしないで横になってマッサージやトリートメントをしてもらうなんて、夢のような贅沢でした。
背中を押してくれた夫に感謝。
2時間の施術でしたが、ほとんどずっと寝ていたので、何をしてもらったのかは全然覚えていません(笑)